Zooey's Diary

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「日本人でいる」という宗教

2011年08月26日 | 社会
旅行記を中断して…
先日、「津波で流れた金庫の23億円返還に欧米驚き」というニュースに
日本人であることをつくづく誇りに思ったものですが
その後の海外での反応が面白いのでご紹介します。





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・これと同じことが(地震後、略奪が起きた)ハイチで起こる可能性 = 0.0000000000000001%。
人というのは違うんだ。

・そりゃそうさ、まずハイチで23億円が見つかるわけないじゃないか。

・飢死してるんだから、そりゃそうだろう。

・少なくとも世界には道徳心のある人々もいるってことだ。

・同種族の人ばかりの環境では容易なのかも。

・かつ、世界で宗教から最も遠い国民でもある。

・きっと「日本人でいる」という宗教なんだ。

・だが、密度の高いとてもうるさい環境で、長時間労働と、次のゴジラ襲撃のストレスにより
自殺率と精神疾患は高いレベルにあるんだ。

・おい作り上げるのはやめようぜ。そんなにうるさいわけではない。

・その頃イギリスでは2000万ポンド(約25億円)以上が台無しになり、それを祝っている。

・これこそが日本だろ。女子サッカーがW杯で優勝したかと思えば、バカな誰かが
第二次世界大戦のことを言い出すとか。

・日本は素晴らしかったよ。住んでたときは楽しかった。
財布、傘、パスポートなど、何をなくしても戻ってくるチャンスは100%だった。
しかも財布に現金が入ったままで戻ってきたんだ。

・ついこの間、高齢の人々が福島の第一原発での仕事のボランティアを名乗りあげていると
いうニュースがあったばかりで、今度はこれだ。
もう日本人は世界でもっとも良い人柄なんだと思えてきた。

・おれはJALの社長がパイロットより給料を安くしたって話が好きだった。
バスで仕事に行って、カフェテリアで食事をしていたぞ。
(参照:JAL社長の給料がパイロットより低い…「アメリカとは大違いだ!」アメリカ人たち大絶賛)

・実体験を話そう: 日本で一番犯罪が多いところ(大阪のミナミ)に1年半ほど住んだ。
そうしたら犯罪は全然多くなかった。僕はロサンジェルス出身で、犯罪が多いってことが
どういうものかを良くわかっている。
日本はクレジットカードが使えないところが多くあるので、現金を持ち歩く(500ドルとかを一度にだ)。
ある日、ぼくは3万円をATMで引き出し、その場に忘れてきたこと
があった。すると20分後に銀行から電話があって、誰かがATMでそれを見つけてすぐに
銀行に返し、銀行はすぐに僕を割り出して口座に戻しておいたと言う。
 僕は地下鉄でカメラを2回も忘れ、両方戻ってきた。一度なんて酔っ払って倒れていたとき、
目が覚めたらマクドナルドのセットが目の前に置かれていた。

・それはおもしろすぎる。きっと「うーん、外人が気絶してる……。どうするかな、きっとハンバーガーを
好きだろうな。よしマクドナルドに行こう」こんな感じだな。

・きっとホームレスだと思われたんだよ。

・オレのストーリー。東京で散々酔っ払って、JRのトイレに寄った。
最高の気分で家に帰った…つもりが最悪だった。トイレで僕の軍のIDやジュネーブ会議の
カードの入った財布、ポケット中身すべてを落としていたようだ。
一週間して警察から電話がかかってきた。「財布が届いているのでとりにきてください」と。
しかも現金も中にあった。クレイジーな国だ。


Japanese police say people have returned $78 million in missing cash after quake.
http://labaq.com/archives/51694147.html より抜粋
コメント (6)
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