Zooey's Diary

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高級グルメかゲテモノか!?

2010年07月17日 | 社会
いきなり梅雨明けしちゃったのですねえ…
あの不快な高湿度もたまらなかったけれど
この暑さも凄い!
上海万博のインドネシア館で、超高級品の「猫の糞コーヒー」(コピ・ルアク)が
注目をあつめているのだそうです。

「コピ・ルアク」
飲んだことはないが、良く知っている名前です。
映画に出てきたから。
初めて聞いたのは、日本映画の「かもめ食堂」。
小林聡美演じる主人公が、フィンランド人の知り合いから
コーヒーを淹れる時にこの言葉を唱えると美味しくなる、と聞いて
意味も分からずおまじないのように唱えていたのが「コピ・ルアク」。

次に出てきたのはアメリカ映画「最高の人生の見つけ方」。
孤独な大富豪役のジャック・ニコルソンが、病室に持ち込んだ豪華なサイフォンで淹れて
旨そうに飲む最高級コーヒーとして。
貧しいが博学の修理工役のモーガン・フリーマンがそれを見て
「猫の糞コーヒー」だと看破するのです。

”農園に侵入した野生のジャコウネコが、果実を食べる。
その糞には未消化の「豆」が含まれているので、洗浄・乾燥を経た
上で商品とする。焙煎(ばいせん)すると独特の香りを持つ。
産出量が少ないので、「世界一高価なコーヒー豆」とされる。”

これ、最初に飲んだ人の勇気に敬服します。
飲んでみたい気はするが…
一杯4900円は高い!(しかも中国で)
どんな味なのでしょう?

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コメント
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