コンビニでおにぎりを買えるのもスーパーで野菜を買えるのもみな物流というシステムに依っているからですが、この物流=ロジスティックというのは元々軍事用語であって日本では兵站という言葉で代用されていました。ただ、兵站というのはシステム化されている概念ではなく、第二次大戦の米軍によってシステム化され平時に応用されてたものです。戦国時代の日本では食糧などの物資は現地調達であったのですが、欧州でもナポレオンくらいまでは徴発ということで現地調達が主流であり、輜重隊(補給部隊)という概念もなかったようです。
名著と言われている補給戦をアマゾンで知ったので読み始めております。今日はナポレオンのところまで、100ページ。
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