さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

老犬が走る!

2007年04月06日 | Weblog
老犬の散歩でのこと、足のつけ根にこぶができているので
ピョコタン、ピョコタンと歩きます。
わたしもその調子に合わせてゆっくりゆっくりと歩きます。
時には励ましの声もかけます。
夕べは薄暗くなってしまったし他の犬とも会わない時間だしと
綱をつながずに歩いていました。それがことの始まりでした。
対向車のライトがまぶしくピカッと光ったら
走り出してしまったんです。
追いかける私。
『待て!』『おすわり!』と叫ぶ私。
追いかける私を見て、また走り出す犬。
ずーっと走り続けてひとまわり・・・
家の前で止まってくれました。

小手指  明正地所ホーム

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終わりよければ・・・またぁ!

2007年04月05日 | Weblog
明日は「デリシャスクラブ」という前の日。
預かっていたレシピ集が見当たりません。
置いたとばかり思っていた場所にないんです。
全部ひっくり返して2度も3度も見ました。
置きそうな場所をあっちこっち探しました。
『ないなあ。』とあきらめて
「みんなにあやまって私の料理ブックから
違う料理を提案しよう。」と料理本コーナーへ行きました。
そこに静かに探し物がありました。

1月前に「デリシャスクラブ」に忘れないようにそこに
置いたことをすっかりと忘れていました。 (*^_^*)

小手指 明正地所ホーム

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90歳の人の漢詩

2007年04月03日 | Weblog
裏口亡妻靴  裏口ニ亡妻ノ靴
驚尋自何来  驚キ尋たずヌ何自いずこヨリ来タルカト
視吾無反応  我ヲ視みテモ反応無シ
黙語不難回  黙シテ語ル回かえルニ難なやマ不ずト

『幸福』井川博年著(思潮社)のなかで、
著者の先生の漢詩として紹介されていました。
この本を新聞で知り図書館から借りて
一気に読みました。
家人にもすすめているところです。
紹介文には「日常の中にユーモアを決して忘れない
彼らへの詩人のほとばしる愛情がある。・・・・。」
とありました。
わたしの心も温まりました。

小手指 明正地所ホーム


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映画「麦の穂をゆらす風」

2007年04月02日 | Weblog
きのうは映画の日、パスモを持って小手指から準急に乗って
乗り換えなしで飯田橋へ。
アイルランド映画「麦の穂をゆらす風」を観てきました。
緑あふれる画面と独立を求める若者たちの
いちずさに感動して涙してきました。

帰りの電車でのことでした。
私の前にすわっていた少年が窓の外をキョロキョロ見ていました。
そして『きれいだね。』って言ったんです。
おばあちゃんが相づちをうって何か話していました。
少年の心にも桜の花がきれいに写っているんだと
思ってうれしかったです。

小手指  明正地所ホーム
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