「茶室の花」

「お稽古室」

今日は暦の上では立冬、柚子の色づく頃になり、
お茶の稽古室は風炉から炉に替わっていました。
花入れには「菊」と「椿」の花が入り、軸は「開門多落葉」。
炉には大振りな釜が掛かり、お湯がたっぷりと入っていました。
およそ半年振りの炉前での稽古は、緊張します。
それまでの風炉では、釜が自分の体の左にありました。
炉では、釜が自分の体の右になります。
それに合わせて「茶碗」や「茶筅」や「柄杓」の置く場所が
変るのです。お手前をしているうちにだんだんと
思い出してくるのですが・・・・!
最初に手に取る「蓋置」を、風炉では棚の左横に置きました。
炉では 炉の右横に置きます。
ここを、半年あまりの風炉手前のお稽古で体が覚えていて
最初に手に取った「蓋置」を、目の前は炉に替わっているのですが
風炉と同じ場所に置いてしまいがちなのです。
汗ばんできます。
小手指 明正地所ホームへ

「お稽古室」

今日は暦の上では立冬、柚子の色づく頃になり、
お茶の稽古室は風炉から炉に替わっていました。
花入れには「菊」と「椿」の花が入り、軸は「開門多落葉」。
炉には大振りな釜が掛かり、お湯がたっぷりと入っていました。
およそ半年振りの炉前での稽古は、緊張します。
それまでの風炉では、釜が自分の体の左にありました。
炉では、釜が自分の体の右になります。
それに合わせて「茶碗」や「茶筅」や「柄杓」の置く場所が
変るのです。お手前をしているうちにだんだんと
思い出してくるのですが・・・・!
最初に手に取る「蓋置」を、風炉では棚の左横に置きました。
炉では 炉の右横に置きます。
ここを、半年あまりの風炉手前のお稽古で体が覚えていて
最初に手に取った「蓋置」を、目の前は炉に替わっているのですが
風炉と同じ場所に置いてしまいがちなのです。
汗ばんできます。
小手指 明正地所ホームへ