さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

季節の共同作業

2009年12月08日 | 季節感
「たくわん漬」の続きです。
●さんから「たくわん漬」を始める時間を聞いて
その少し前に伺うと漬物樽を洗っているところでした。
そして塩を計るところから合流させていただいたのです。
●『その樽に書いてある塩の量を見てごらん。

夏まで置いておける塩の量だな。』
□『・・・ほんとだ!●さんの3倍だ。ウワーしょっぱそう』
大根の重さに対する塩の量です。
□『大根の重さは、干し大根にする前の重さですか?』
●『いや、漬ける前に計っておいた。』
干し大根は22キロ、糠は1.8キロの計量は、もう済んでいました。
あとは樽に長い大根を置いては、短い大根と換えたり
包丁で切ったり

●『手を怪我して力が入らない。』と、足でギュッギュッと
踏み込んで樽底に丁寧に敷き詰めました。

できるだけ空気に触れないように、余計な漬け水が浸み込んで
こないようにするのがコツなんだ、と話してくれました。

わがやの10数本の大根は、もう少し干してから漬け込みます。
今からもう食べる日が楽しみです。

小手指 明正地所ホーム

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