さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

出光美術館-「書の名筆Ⅲ」へ

2007年01月22日 | Weblog
東京の「出光美術館」へ行ってきました。
「書の名筆Ⅲ」が開催中です。
わたしには、正直、判読不能のものが多かったです。
読めないけど、わからないけど、流れるような感じの
「かな書」に惹かれています。おもしろいのもありました。
徳川家康の日課念仏の書(1612年)です。
一枚に「南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛・・・」と
ざっと数えたんですが200以上も書いてありました。
案内書でわかったのですが
ところどころに南無阿弥陀家康と交えてありました。

「しんしんしん しんしんしんと雪が降る」 
しんの字が大きな紙いっぱいに雪が降っているように表現された
詩も印象に残りました。
お堀に面した無料のお茶コーナーで
ひとやすみして、家路に着きました。

小手指 明正地所ホーム




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