月に一度のデリシャスクラブ

「マーボ茄子」

「ネバネバ野菜のスープ」

「モヤシとザーサイのサラダ」

「ブランデー入りコーヒーゼリー」

昨日は月に一度の「デリシャスクラブ」でした。
△『わたし、森山良子のコンサートに行くかどうか悩んでいたんです。』
□『えーどうして？』
△『息子のことで・・・。』
□『ご主人はなんて言ってるの？』
△『行って良いって。』
□『じゃあ、行きましょうよ↑』
△『こんなチャンスないですものね。行きます↑』
９月に市民会館で森山良子のコンサートがあるのです。
「デリシャスクラブ」が終わってから市民会館まで
一緒にチケットを買いに行きました。

彼女の息子さんは年齢で言えばもう大人ですが
障害があってサポートが必要です。
普段は授産施設に通い、時折ボランティアの方とプールに行ったり
していると聞いていました。
彼女はこれまでに彼を家に残して出かけたことがない、と言うのです。
わたしとほぼ同じ年の彼女です。
彼女は何回もくり返していました。
△『こんなチャンスないですものね。』
彼女は寡黙で心配症ですが、いろんなことを気づかせてくれる
大事な友だちです。
元気でいてほしい、笑顔でいてほしいです。

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