さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に一度の「お茶の稽古」がありました。

2020年08月21日 | 茶道
軸「雲収山嶽青」花入れ「魚籠」花「シマアシ・ミズヒキ・ヤブラン・・・」

△『浴衣でいいですか?』
□『いいですねえ。』

今月のお茶の稽古場はTさん宅でした。
玄関周りには水がまかれ、花の鉢が並んでいました。
みんなで申し合わせたように浴衣姿で集いました。
(お太鼓結びは慣れていますが、浴衣の帯結びに汗をかきました。)
みんなでご挨拶をしてお稽古を始めました。
夏にしばしば使われる「平水指」の割蓋の扱いを練習しました。

初めて見せていただいた軸の「雲収山嶽青」では
△『何て読むのですか?』
▲『雲収まりて山嶽青し』
□『あの字は山ですか~?あの字は青ですか~?』
続いて花入れと花の名前も教えてもらいました。
お菓子はHさんお手製の冷製小豆に、わらび餅や
川越亀屋の”琥珀”がありました。

お茶をいただきお菓子をいただいておしゃべりをして
うれしかったですし、この日のためにいろいろと
準備をしてくださった仲間に、感謝の念がじわーっと
湧いてきました。

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