さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に一度の「お茶の稽古」をしました。

2020年03月27日 | 茶道
「菜の花を供えて:利休忌」

「小手指砂川堀沿いのしだれ桜」

わが家でお茶の稽古仲間と月に一度の自主稽古をしました。
軸:「山是山水是水」色紙
花入れ:見立て花入れ(知人ご実家、会津蔵元の最後の酒瓶)
花:「菜の花」は、家人の畑より。
茶入:「大海茶入」は先輩のお下がり
茶器:「真塗黒棗」はヤフオクで求めました。
茶碗:「青磁天目茶碗, 天目台」はヤフオクで求めました。
水差:前の先生のお下がり。
棚:丸卓

今月は利休忌です。私が最初に「おちゃとう」をしました。
Hさんが「炉の炭手前ー丸卓に羽根と香合飾り」と「薄茶点前」
Tさんが「炉の濃茶手前ー大海茶入と長尾」をしました。

実は「おちゃとう」は久しぶりでしたので、前日に
予習をしていました。
当日も皆さんとまずテキストを開いてお点前の手順を確認し、
長尾の長いヒモでは何度も結び直して
「おかしい?」「これでいい?」「こうね。」と納得し合って
お点前を始めました。

『来月も、やっぱり”炭手前”をしよう。』
『そうね。』
来月を約束して散会しました。

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コメント
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