稽古納め

早いもので昨日がお茶の稽古納めでした。
例年のように先生がご準備してくださった「ぜんざい」を
いただいて、暮れの忙しい時期の「流し点て」点前で
薄茶を点て合っていただき、早々にご挨拶をして
失礼するという・・・？！

ところを、いつものようにそれからもおしゃべりは続いて
□『先生、有難うございました。新年は？』
△『初釜は１２日でいかがですか？』
▼『すみません。１３日は仕事がありますので。』
▲『よろしくお願いします。』

□『先生、長野大会はどうされますか？』
△『申込はいつまでだったかしら？』
□『２０日までです。』
△『どうする？』
□『先生が参加されるのでしたらご一緒させていただきます。』
△『行きましょうか？』
□▲▽『はい。お願いします。』

△『利休をたずねよを観てきましたよ。』
▲『わたしも観てきました。』
□『お茶道具が良かったですか？』
△『楽焼が映っていましたね。』
▲『利休の初恋の人の話には驚きました～。』

△『京都迎賓館のテレビは観た？』
□『いいえ。』
▲『途中から観ました。』
△『良かったわね。漆塗りや金箔細工は見事でしたよ。』
▲『白菊の花も素敵でした。』
□『庭に？』
▲『入り口ホールに飾られていたの。』
□『再放送されるかしら？』

今年も無事に稽古を終えることができました。

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