さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

遅い春!

2013年05月13日 | 趣味
「♪咲いた咲いたシャクナゲの花が・・・」

「♪並んだ並んだ赤白黄色・・・」

「北国の遅い春」

「雪どけの水辺の花」

「静かな静かな朝霧たつ湖面」

この週末は、実家の庭の草が心配で帰っておりました。
『今年はいつまでも寒かった。』と聞いておりました。
車窓から見た木々の芽吹きもこれから、田植えもこれから、
庭の草は?元気に育っておりました。
いつも通る花壇に、今年もチューリップがきれいに咲いていました。
80歳になる近所のおばちゃんと
□『今年も老人会の方が植えて下さったのですか?』
△『老人会が高齢化なので、今は子供会がしてるの。』
□『そうですか。◎さんがまだ留守のようですが?』
△『新しくできた老人ホームでお世話になっているらしいわよ。』
□『90歳を過ぎて一人で暮らしていましたね。』
△『わたしも80歳よ。寂しいから帰ってきて。』
□『折々にまた帰ってきます。』

草むしりに合流すると言っていた弟が、きれいなズボンをはいて
到着しました。
□『きれいなズボンじゃ草むしりにもったいないわね。』
●『仕事ができたから、出かけなくちゃないんだ。』
□『そうなの?お墓参りはできる?』
●『大丈夫だよ。』
一緒にお墓参りをして、駅で別れました。
弟は海辺の町まで配達に、私は草むしりのご褒美?(自作自演)
山の温泉を楽しんでまいりました。

小手指 明正地所ホーム



コメント
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