初めて沖縄の地を踏みました。
気温33℃、湿度68%、熱風状態です。そして周りが海の影響で顔がべとっとした感じになります。
沖縄は鉄道がありません、モノレールが短い区間走っていますが、移動は車です。那覇空港からタクシーで1時間の残波岬にあるホテルまで行きました。(画像はホテルから撮った残波岬の海です)
58号線を走りましたが、フェンスに囲まれた芝生の広大な米軍の基地が両側にあります。普天間は小高い丘の上にありましたが道路からは見えません。
私が住んでいる近くにも米軍の横田基地があり、基地の存在と云う点では共通点があります。しかし、狭い土地にいくつもの基地を抱えているのが沖縄です。
今回は観光では有りませんでしたので、首里城、平和祈念公園(平和の礎)、ひめゆりの塔を巡りました。
平和の礎 ひめゆりの塔
ひめゆりの塔では献花、お参りしました。資料館が併設されていますのでここにも入り多くの人々がお亡くなりになった戦争の悲惨さを改めて認識させられました。激戦地沖縄の当時の状況が伝わってきます。
資料館には世界の戦争の履歴が年代を追って展示されていますが、戦いの繰り返し、それは現代も続いていて、結果はどうなるか分かっているのに、その愚行を繰り返す人類(人間)の愚かさはどうしてなのでしょう?人間の業なのでしょうか?
色々写真を撮ったのですが、何故か無い?暑さで頭がボケたのか、、、、、メモリカードが満杯でした。別の場所に有りました。
首里城正殿
首里城は朱色の立派な建物で琉球王朝の栄枯盛衰の歴史の流れを感じました。中国の力を受け王朝の王様も中国の承認により決定されていたようです。(韓国ドラマを見ていると朝鮮王朝も中国のお墨付きで王様が決められていた様ですね。)
沖縄の海はさすがにきれいなコバルトブルーのグラデーションです。
沖縄は梅雨が既に明けていて夏真っ盛りで、蝉の声がにぎやかに響きわたっています。
蝉も海の近くと、小高い少し海から離れた首里城の様な場所では種類が異なるようです。海の近くはクマゼミなのでしょうか透明の羽を持つ大型の蝉です。たまたま低い枝にとまっていた蝉を捕まえてみましたが、元気が良く手足の鈎の様な爪ではさまれてまるで噛みつかれたようで指が痛く直ぐに放してしまいました。
首里城では熊蝉の声は聞こえずアブラ蝉とおぼしき蝉が鳴いています。
手にとって見てはいませんので詳細は分かりませんが、たまたま木にとまっている蝉はどう見てもアブラ蝉の様です。
今まで聞いてきたアブラ蝉の鳴き声は鳴き始めて暫く鳴き続けそして鳴き止みます。丁度サイレンが鳴るような感じの鳴き方です。
ところが、ここでの蝉は鳴き始めてこれからいよいよ佳境かと思う手前でピッタと鳴き止みます。このパターンを繰り返します。格好はアブラ蝉、場所(環境)が違うと鳴き方が違ってくるのでしょうか?きっと沖縄方言で鳴いているのですね。
この蝉を持ち帰り放してやると沖縄方言で鳴くのでしょうか?でも鳴いても彼女は来ないかも、、、、、。
駆け足の沖縄でした。
家の守り神 シーサ
沖縄旅行いいですね~(^O^)
僕は3連休に西伊豆・・・(T_T)
に釣りに行って来ます!(^^)!
釣れたら写メ送ります!(笑)
西伊豆へ釣り、いいですね。大きい獲物、期待してます。
天気が良ければいいですね。
まぶにの丘の砲弾による切れ目、
摩文仁丘
www15.ocn.ne.jp/~yawa/menew/...sk/mabuni.sk.html -
なきじそんの丘から見た、米軍基地
今帰仁村 www.nakijin.jp/ - キャッシュ
上空を飛ぶ空軍機の飛行の音が
印象に残っています。
でも、何時も、あれ来た事が有る様な気がします。
良く考えて見ると、3回目の気がします。
会社の課の旅行、家族と、そして3年位前と
来た事が有ると言う事だけが残っています。
忘れポイ自分で有る事に気が付きます。
これで、良いのでしょうか?
最近では、娘が住んでいる広島、
原爆ド-ム見学---秋吉台、秋芳洞を見てきました。
忘れると言う事は、良い事と悪い事の2面性が有る事に気付く
毎日です。
コメントにマッチしない様でしたら削除下さい
私は、貧乏人で余裕がなく出かけることが出来ません。情けないことです。
今回は観光では有りませんでしたので、駆け足で沖縄の歴史の一端をかいま見ることしか出来ませんでした。
忘れてもいい事、忘れてはいけない事、忘れてしまいたい事、忘れたくても忘れられない事、人それぞれが自分の中に幾つも状況を抱えて意識、無意識で様々な忘れを持っているのでしょう。