テストオシレータを使ってAM周波数をダイアルに目盛って見ました。
テストオシレータはオシロスコープの周波数カウンタを使って合わせました。
テストオシレータは400HzでAM変調をしています。
500KHz~1750KHzくらいまで受信できる様です。
100KHz間隔で目盛ったのですがほぼ等間隔になりました。
1700KHzから100KHzずつ下がりながら目盛ったのですが、チューニングインディケータが点灯して
さらに目盛で50KHzくらい動かしても点灯状態でその間400Hzの変調音が聞こえています。
さらにダイアルを回してチューニングインディケータが消え(400Hzも聞こえなくなる)ますので
ダイアルを元に戻しますが受信出来ません。さらに回して隣に100KHz高い目盛くらいで受信できます。
この点から元の位置に(つまり100KHz下がったところ)戻してほぼ等間隔の位置に目盛をつけます。
通常のラジオ放送を受信する場合もダイアルのメモリは本当にアバウトです。
例えばTBS(954KHz)を受信する場合、ダイアルメモリの950KHzあたりに合わせてもNGでさらに広い範囲を
探るようにする必要があります。
一旦受信できると954KHzまでダイアルを戻しています。
FMはAMより更にクリチカカル、FM変調をかけることができるSGがあれば取り敢えず目盛をふることが
できるのですが、放送を受信しながら目盛るのはちょっと大変ですね。
2012/6/18
DSP ラジオの完成?です。
Front に少しアクセントをつけました。また、Rear は音質的には穴を開けたほうが高域の抜けが良さそうですので
写真の様な感じにしました。
Frontはちっとやりすぎかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます