我が家の一本だけ沢山実をつけてくれるさくらんぼ。完熟の物は即食べないと傷みが早いのでやはり保存食作りとなります。
鳥の叫び声(ことに嘴の鋭いムクドリ。周辺の木々に止まり リーダーの鳥の合図で 庭に誰もいない瞬間を定めて襲撃開始です)異様に甲高いと思い庭に出るとさくらんぼの中で美味しくつまんでいた鳥達 ばたばた羽音を残し散り去って行くのはこの一週間の光景。 完熟を目指していた私の待ち時間。その間少しずつ楽しんでいたけれど今日は全部収穫に決定。
私は高所恐怖症なので主人が。私は保存食用意しながら大きな美味しそうな物を見るともっぱらつまみの係りです。笑
昨年は我が家のさくらんぼうの季節過ごした後 ノルマンディーの此処よりさくらんぼの季節の遅いお友達の留守の田舎の家を好きなように使うようにといわれ2週間滞在の間に沢山のさくらんぼのコンフィチュールを作り お友達にも半分残して帰宅したけれどもまだ今年になっても沢山残っています。
それで今年は簡単なラム酒漬け。去年も作ったけれど冬の間の食後酒に皆に喜ばれました。(ことに主人?)
使ったさくらんぼはお菓子の中に入れたりそのまま食後につまんでも美味しいし。
フルーツを漬ける専門のアルコールを使うともっと個性柔らかに出来るのだけれど 先頃かなり値段があがっています。それで マルティニック産の質の良いホワイトラムを使用。アルコール度 50.
さくらんぼは軸を除き綺麗に洗い ペーパーで水気を切り楊枝で何箇所か突いておく。
砂糖(さくらんぼの色を消したくないので白砂糖。氷砂糖手に入らなかったのっで普通の角砂糖。)
ラム酒を注ぎ蓋をして私はそのままクリスマス時期まであまり日のあたらないところで寝かします。
ところで配合
*さくらんぼ 1kg
*砂糖 350g
*ラム酒 1L
今年はレモンのゼストとレモンを入れたものも仕込んでみました。
どうなるでしょう? お楽しみ・・・
下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださると とても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。
それで、ことは私も久しぶりに梅酒をつけました。
サクランボのラム酒呑んでみたいげと
作ったら、いくらかかるか怖いです。
それにしてもemiさんちのお庭とっても広いんですね。
自宅のお庭で季節を感じられるなんて
とってもステキです。
我が家はこれから食べるにはあまり美味しくないけれど林檎。そしてかなりの収穫量のイチジク。林檎もイチジクもまず料理に使用。林檎は甘味の少ないコンポートのようなコンフィチュール、それはタルトを作る時活躍。唐辛子を入れたチャツネーのような物。お肉のローストによく合います。
イチジクはコンフィチュールにチャツネー に干しイチジク。
マンゴーのようなジューシーな果物が沢山 手にはいった時にはクーリーにして冷凍保存かな?お菓子に活躍。ライチ ロンガン シロップで煮て冷凍すると夏場 グラニテのようで美味しそう。
ラム酒はホワイトリキュールに比べると個性が強く出来上がりのリキュールもそれなりに。
たくさんの果物をどう処理するかって、決めてしまえば毎年の恒例行事になるけれど、決めるまでどうしたら良いか迷ったりしませんか?
私の場合、マンゴー、ライチ、ロンガンなど上手く扱えない果物がいろいろあって、さ迷ってます。
fleur de selさんも迷ったことあるのかしら?
私はホワイトラムというものがあるということすら知りませんでした。
ホワイトリキュールって良く言うけれど、その一種になるのでしょうか?
(ごめんなさい、この場をお借りして質問してしまって…)
我が家は実のつかない桜の木が一本あるだけ。
果実種には氷砂糖がないと!って思ってたんですが、角砂糖でも美味しくできるんですね。
自家製のサクランボ種、クロアチアでも各家庭でワーチェリーを使った果実種を作っているようですが、私は一度も試すことが出来なくて残念。
マルチニックのラムを使っているところがフランスらしくていいですね。
いつ頃から飲めるようになるのかしら?
出来上がりが楽しみですね。