学生時代にはまった作家といえば、ジェイン・オースティンとディケンズ。作品世界が好きで読み漁りました(が、オースティンに関しては訳書が限られていた)。どちらも物語の要素がつまっています。
映画はオースティンの作品を愛する人たちが登場者。愛犬が死んじゃったり、旦那が浮気をしたり、かみ合わない夫婦であったり、なんらかの日常の問題を抱えている人たちを元気つけるためにある女性が企画するのが「人生の解毒剤」であるオースティンの読書会。もともと親しかった人たちだけじゃなく、ジェイン崇拝者であったり、SF好きで女好き(!)という理由でやってきた男の人もいて、それぞれの思惑や悩みを含みつつ物語はひとつき1冊、全6冊の読書会を軸に進行していきます。
作品を語りながらも、自分の生活の問題へとアプローチしていく、そんな姿が描かれていました。解毒剤って、オースティンの作品を基に自分を振り返ることなのかもしれない。
誰かの家でワインを飲みながら、食べながら。アメリカではこういう読書会が盛んなんだそうです。読書会を重ねながら時間が経ち、いろんなことが昇華されていきます。
調べたら、翻訳本が増えていたのでさっそく注文しました。読み終わったら『ジェイン・オースティンの読書会』も読んでみよう。
私が参加している読書会にヒュー・ダンシーが来たら、舞い上がってしまうわ。
てな訳で仕入れた本たち。いつ読めるんだろ…。あ、次の次のネタ候補が!
映画はオースティンの作品を愛する人たちが登場者。愛犬が死んじゃったり、旦那が浮気をしたり、かみ合わない夫婦であったり、なんらかの日常の問題を抱えている人たちを元気つけるためにある女性が企画するのが「人生の解毒剤」であるオースティンの読書会。もともと親しかった人たちだけじゃなく、ジェイン崇拝者であったり、SF好きで女好き(!)という理由でやってきた男の人もいて、それぞれの思惑や悩みを含みつつ物語はひとつき1冊、全6冊の読書会を軸に進行していきます。
作品を語りながらも、自分の生活の問題へとアプローチしていく、そんな姿が描かれていました。解毒剤って、オースティンの作品を基に自分を振り返ることなのかもしれない。
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