天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

宝塚雪組公演「ベルサイユのばら~フェルゼン編」

2013-05-06 20:33:04 | 観劇
注:ヅカファンじゃない人の観劇日記です。

GW最後の予定です。
今回は当日券で。
そうです、当日券。2000円からという甘美な響き。
2000円は2階一番後ろの席、2500円は1階後ろの立ち見。
※立ち見は他の席が完売してからの売り出し。
そのほか、キャンセルがでた席なんかが当日券に並ぶのです。

twitterなどでリサーチするも6日は祝日なのに一回公演。当日券に並ぶ人の数が未知数…。
そのため10時からの売出しに対して7時半から並び、みごと17番目。
ふわははは。余裕やん。
ちなみに今回はベルばらだったのでこれですが、他の公演なら上演直前でもチケットが残っていることが
あるようです。ご参考まで。

そして、無事にチケット入手した安堵から男子トイレに入ろうとして、後ろからきたさわやかな
男性に「そこ男子トイレだと思います」と声をかけられるという失態。
こ、心はおっさんだから!

上演までの時間つぶしに温泉に入りに行ってみたり。もっと時間があったら岩盤浴もしたかった。



1月に見たのが、オスカル・アンドレ編。
今回はフェルゼン編ということでフェルゼンとマリー・アントワネットのエピソードが中心です。
前回のオスカル×アンドレ編でもお腹いっぱいになったのですが、

「私はフランスの女王なのですから」

というセリフが聞きたくてやってきました。フェルゼン?うーん、フェルゼンって好きじゃない…。

前半はだいぶと物語を端折ったダイジェストって感じ。原作を知ってた方が分かりやすいと思う。
なのでちょっと物語に入り込めず。

ちなみに席は2階の一番後ろだったんですが、後ろ気にせず伸びもできるし気楽でよかったです。
さて、後半。アンドレ×オスカルがっつり。おお!1月の感動再び。

「今宵、あなたの妻にっ」鼻血が…。
「この戦闘が終わったら結婚式だ!」死亡フラグが立ってますが…。
「シトワイアン行こぉ!!」鳥肌…。

いいね、いいね。ベルばらってやっぱりこうでなくっちゃ。
でも、二人は死んじゃうのです。ここからフェルゼン×マリー・アントワネットパート。
牢獄アントワネットにまさかの涙腺うるうる。
最後までフェルゼンのことは好きになれませんでしたが、なんか知らん切なくなりました。
あ、でも「私はフランスの女王なのですから!」がなかったです(あっさりしたセリフではあったけど)。
断頭台を上がって行くアントワネット、叫ぶフェルゼンに場内すすり泣きも。

うむ、これで2013年版「ベルばら」2本とも見れました。
下旬の「はなしか宝塚ファン倶楽部」も楽しめる♪←チケット間違えて出しかけていたやつ。
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4 コメント

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おお~っ (ミル)
2013-05-07 04:44:23
いいですね、宝塚大劇場で「ベルサイユのばら」!漫画の連載をリアルタイムで覚えている、榛名ゆり、安奈淳…歴代のオスカルを思い出してしまう歳のおばさんなのでした。一度、宝塚大劇場で見てみたい!…が、つねに遠征は一泊でも短く…を合言葉にしている私…つつつつらい…が、いつか必ず、手塚治虫とセットの宝塚ツアーを!…と夢見ています。
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Unknown (なの)
2013-05-07 09:07:06
今年はベルバラ連載40周年なんですね。
新聞に、
梅田でベルバラの展示会があると書いてありました。
私たちの青春に刷り込まれたベルバラです。
恋愛至上主義だったあの時代が懐かしい・・・
あの名セリフは今回はなかったのですね。
やっぱり時代とともに、
脚本も演出も変るのね。
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re:ミルさま (faye-y)
2013-05-07 20:05:58
その節には宝塚観光のガイドを買って出ますよ♪
ガイドというより混雑を避けるカフェガイドみたいな感じですが。

大劇場は思いのほか大きくて2階席のてっぺんだと
バスチーユの白旗が見えなかったです。
でも、いいんだ。1月に見たから。
来られるときは、やっぱり1階か2階の前方をおすすめします!
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re:なのさま (faye-y)
2013-05-07 20:08:44
40年て何かとかぶるなあ、と思っていたら私の生誕40年でした(笑)
今回の宝塚での「ベルばら」は、40年なのと宝塚歌劇が
来年100周年なのでその前年のプレミアムイヤーでテコ入れを
しているようです。
「文句があるならベルサイユへいらっしゃい」も当然ありません。
ここまで舞台化したら長編になりますしね。
それぞれの「ベルばら」、なので思い入れゆえのあーだこーだなのです。
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