天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

デイサービスと稽古会

2020-01-13 23:58:00 | 落語

デイサービスでの余興はずいぶん前から決まっていて、メンバーもかぶってるのでこの後ぱんだ連の稽古を入れたらちろりさんが休演となり、ぱんだ連参加ののろしを上げていた圓九さんを石橋で小亀さんに拾ってもらいました。






尼崎でのデイサービス終了後に池田へ移動。

落語会、稽古会とありましたが、最後にリアル粗忽の小亀長屋、あ、違う、小亀さんの粗忽長屋がぜんぶ持っていきました。すごい話になりそうな予感がします。が、来月発表会なのに台本完成してません。
打ち上げはお寿司屋さんにて。
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松竹座初春大歌舞伎

2020-01-13 10:40:00 | 観劇
松竹座の初春大歌舞伎に一日こもってました。






45年ぶりに復活されたという「九十九折」を見ていて・・・ちょっと最初のほうがよう分からんかった。ので演目とあらすじが書いてあるチラシでたいてい乗り切るのですがチラシが劇場内になく、また客席のと外お弁当を食べていたら隣の
お姉様方が「正月からこれ(最後がいやな展開)?45年ぶりになぜ復活したのか?」とおっしゃっていたので、やっぱりプログラムがあると分かりやすいかと【はじめて】プログラムを買いました。
「大津江道成寺」は愛之助さんがでずっぱりの舞踊。道成寺を下敷きにしたものでとにかく艶やかで楽しい。もちろん最後の押し戻しまで。
「九十九折」「酒屋」はどちらも関西が舞台なので松竹座での新春歌舞伎らしい。

「川連法眼館の場」は猿之助さんのが印象に強くそれとはちょっと違った型で最後は桜の木に登っておわり。文楽のは桜の木から上空なのでそっちに近いか。文楽では四月に久しぶりにかかるから楽しみ。
で、このとき席についてからプログラム開いて拓太夫の名前を見つけてびっくりした次第。後で「知ってたんでしょ!」と言われましたが教えてくれなんだら知りません。
わたしの高座名の元になった「由縁の月」よくよく考えたら亡霊の舞か。まあ、絶世の美女なのでええんですが。
最後が新作歌舞伎の「大當り伏見の富くじ」でこれがまあびっくり。俳優祭や三谷文楽を本公演でするようなもんか。古典歌舞伎やないのかあという気持ちも若干はありましたが、とにかく楽しい。身を乗り出して大声で笑いました。これは公演中にかなり進化変化しそう。猿弥さんがまさにコメディアン。藤山直美そっくり!!by猿弥
幸四郎さんが芝居を練り上げたそうですが、京都を舞台にしているので大阪弁。これやりたい!と江戸の歌舞伎のかたが上方の芝居をするのってすごい。そして松竹座でしかかかったことがないレアもの。最後は大階段がでてきます。宝塚かっ!!ともかくも楽しかったです。

昼の部
お秀清七 九十九折
大津絵道成寺
艶容女舞衣 酒屋

夜の部
義経千本桜 川連法眼館の場
夕霧名残の正月 由縁の月
大當り伏見の富くじ
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