気の発見 (学研M文庫) | |
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学研M文庫から出ているこの五木寛之さんの対談シリーズにはまっています。
この本では世界的な気功家である望月勲氏との気にまつわる内容となっています。
気功とか気って胡散臭いと思う風潮。
でも、東洋医学では「気」て重要な要素なんですよね。
なんでも数字や実際に見えるもので判断する西洋医学と最大に違うところ。
そんな訳で私自身が「気」を知っているからこそ興味をもちましたが、気ってなんやねん、ていう人にこそ読んで欲しいけど、遠隔治療とかもでてくるので「やっぱり胡散臭い」となるかも(笑)
望月氏はヨガの先生でもあるので単なる体操にとどまらないヨガの深さについても軽々とレクチャーされています。
シリーズは、仏、霊、息と続きますのでおそらくここで連続して感想を書く予定。