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天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

映画「RRR」

2023-01-31 22:38:00 | 映画
「RRR」ロングランになってるおかげでスクリーンで見れました🎥



 
時間を感じさせないこれでもか展開。さすがのエンタメ感やけど、そらインド人はイギリス嫌いやろうなぁ、と思った。エリザベス女王が亡くなったときに追悼しないと言うてたもんな。された方は忘れんわな。

で、これは独立のための物語か!と思ったらものの、頭によぎるのはガンジー…

めっちゃ暴力やないか😅

ラストはガンジーやその他偉人(と思う)の絵も出てきてまさに祝祭!
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JOYFUL JOYFUL

2023-01-16 22:42:12 | 映画
昨年、ミュージカル「天使にラブソングを」を見に行ったはなしをボーカルトレーニングの先生にしたところ、

「ミュージカルソングします?英語の歌します?」

ということになり、1月から、

「天使にラブソングを2」の劇中歌「JOYFUL JOYFUL」を選んで持っていったら、
(※「天使にラブソングを2」は学生時代にめちゃくちゃはまったのでそれこそCDは擦り切れそうなほど聞いている)

先生「faye-yさん、英語話せるんですよね?」

うそぉ!先生、英語の歌教えられるって言いましたやん。こっちの実力も必要だったか…。

JOYFUL JOYFULの英語歌詞自体はそんなに難しくはないけど、曲がポップスの歌い方、コーラスの歌い方、ラップパートと別れているので、さあどこからやりましょう…。

で、いままでやってなかったコーラス(声楽)からすることに。このところ、リズムが中心だったので久方ぶりに発声に戻る。いままでと響かせるところが違っていて、できない自分がオモロイ。こんなに違うもんなのか~。

そして、youtubeに海外のカラオケ動画(歌なし)もあったので自主練もできそう。さあ、最終目標はラップやで。

え?


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映画「犬王」

2022-05-30 23:33:12 | 映画
興味を持ったときにどんどん向こうから情報がくるのはどういうわけか。
というか興味を持ったからアンテナがたってるような。

能楽=申楽のことを学んで興味をもったこのタイミングで映画「犬王」の公開。アニメ「平家物語」もあったし、なにかと興味が沸いているのと世間もなぜかこのあたりに流れがきているような。

実在した能楽師・犬王をめちゃくちゃ分厚い虚構で成り立たせた物語。
ロック・ミュージカル。
当時の人たちが新しい芸能に対して抱いた熱狂が現代の感覚でよみがえるよう。平家物語という鎮魂、鎮魂できぬ恨、現生での嫉妬、そして生。
そういえば、ロックも反体制だな。うむ。

ところで、映画はじまる前の広告がアニメばかりで今後の公開はアニメばっかりなのか~。それしか客が入らんのかと思ったら今から見るのがアニメだったからでした。なお、同じシアターではアイドルコンサートのライブビューイングも上映してました。
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シネマ歌舞伎「桜姫東文章」下

2022-05-01 23:59:36 | 映画


さっそく後半を見てきました。

前半はこちら。

後半はさらにえぐい。

最初にでてきた坊主(心中しなかった方)は、落ちぶれてるしますます桜姫に執着。
桜姫は転落人生へ。
坊主死す。
桜姫を手籠めにした男、町人と桜姫は結婚。公家言葉と町人言葉のカップルは「延陽伯」みたいだと思いましたが、桜姫は遊女になり、さらに言葉がしっちゃかめっちゃか。
ここから最初の方にちらっと触れていた「お家騒動」の本題の方に入っていきます。歌舞伎というか浄瑠璃もそうですが、こういうのが指示されていたのも分かります。昔の香港の正月映画みたい(なんでもあり)。

そしてやっぱりニザ様と玉様のいちゃいちゃですよ。なんですかね、あの艶って…。そしてお二人とも姿勢の良さとかで年齢感じないんですわ。あの映画、全国民が見て健康について考えるべきかもしれ、んなわけはない。日舞なのか、発声なのか。化物のようだ。

ともかく、1週間のうちに上下見られて余は満足じゃ。
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シネマ歌舞伎「桜姫東文章」上

2022-04-28 23:43:49 | 映画

そんなわけで(昨日の日記参照)駆け込んだシネマ歌舞伎はこちら。
玉様×ニザ様。新作です。収録は去年。

冒頭でお二人のいまのお話があってからの作品世界。
本来は5時間あるのを上下に分けて公演したそうで、映画も上と下に上映期間が分かれているので注意。

まず坊主とお小姓の悲恋からはじまり、これいつの時代?と思っていたら口上がはじまり200年前に上演された作品と。ひえっ。男色は嗜みと言われていた時代が日本で(一部で)あったのは知ってたけど歌舞伎になっていたのか…。
このお小姓が心中(実は坊主は死ななかった)の末に転生したのが、桜姫。
しかし、玉様10代のお小姓ですよ。歌舞伎ってすごいな。

桜姫がお小姓の生まれ変わりと気が付いた坊主はやがて桜姫に執着して…。おい、男色はいいのか?
この桜姫もちょっとおかしくて自分を襲った男に惚れて同じ入れ墨を彫ったり。襲ったワル男もニザ様。太もも×胸をはだけセクシーなワル男が桜姫と生々しい濡れ場を。ご飯食べてウトウトしていたのもふっとぶ。

さて、後半は29日から公開。GW中に見に行こう。



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映画「ウエストサイドストーリー」

2022-03-03 22:51:00 | 映画
ウエストサイドストーリーは筋は知ってる。歌も聞いたことある。
かくし芸大会的なやつで、日本人がリメイクしているのを見たような気もする。SMAPか?



前のを見てないので画面の比較はできないけど、色彩とか見せ方とか当然の如く歌も最の高。
「America」とか「マンボ」とか躍動感とともに残る。

しかし、誰にも共感できない。文楽か!なので「tonight」も複雑な心境で見ていた。いや、ええねんけど。

ところで、ラストはロミジュリとはちと違うけどあれはあえて?意図があるんかな。あるんやろな。

映画見たあとにNY。



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映画「ドライブ・マイ・カー」

2022-02-09 22:49:00 | 映画



気がついたときに上演が終わっていたけど、再上演があり見てきた。

これまた見れなかった「ハッピーアワー」の監督。ハッピーアワーは神戸でのワークショップから演技経験のない女性たちを描いた映画。5時間もあるので、見たいと思いつつタイミング合わなかて。
この映画も3時間。
だけど、無駄なところがなくて時間の長さを感じなかった。全て事細かに描くのではなく余白を残しながら描く。

村上春樹の短編の映画化。短編なのでプラスアルファの部分もきっと多いし、また村上春樹的な設定も。

圧巻はラスト。
カインとアベル
であるとか
原罪
とかを思った。
いや、この登場者は殺人は犯してないけど、どこか誰もが抱える罪であるとか。
それにしても主人公は家族に不幸が重なり過ぎている。
ほんとのラスト(以降ネタバレかも)、おそらく彼女があれを引き継いだのであろう、そして、主人公は歩き出しているのだろう、と

わたしは思った。




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映画「バケモン」

2021-11-20 23:02:00 | 映画



コロナ禍のミニシアター救済事業として、もともと公開予定のなかった笑福亭鶴瓶師を撮り続けていたフィルムを編集し、急遽公開されたドキュメンタリー映画。
おそらく関西での公開の最後の最後に滑り込み。喜楽館の近くだったので、銀瓶師のアフタートーク付き。

学生時代、「つるべがおかず」というラジオのヘビーリスナーで、深夜の公開放送にまで行った(旧ABC社屋に深夜0時集合)わたしではあるけど、まさかその数十年後に落語でまた出会うことになるとは思わなかった。
ただこのドキュメンタリーの中でも、人たらしというか人に興味を持って観察している師の姿がとりあげられていて(詳細なメモをとり、そのメモを読みながらネタを考えている)、おもしろがれる天賦の才と内面を表現する積み上げられた努力というのを見た。

このドキュメントは本来、鶴瓶師の死後に公開するつもりで(というか本人の意思として)撮り溜めしていたものであるので今回の道半ばでの公開にあたっては「らくだ」を軸として17年の歳月をおい、松鶴や物故者となった兄弟弟子とまたそこから遡る史実で肉付けされていた。

かつてのリスナーはどうしているのだろうか。その映画は見たのだろうか、そんなことを考えていた。

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映画「MINAMATA-ミナマタ-」

2021-09-27 20:00:15 | 映画



休日の夕方、映画館にはわたしを含めて三人だった。エンドクレジットが流れはじめるとわたしの他のふたりは帰っていったので、最後はわたしひとり。

子どもの頃、公害問題を授業で習った。小学生の頃だった。空港の騒音問題(阪神地区特有の)やスモッグ、そして工場からの排水による公害。
水俣病もセンセーショナルな映像で見た。震えて立てない猫、起き上がることもできない子どもたち。古く洗いフィルムで。それらは年月の流れとともに古い出来事になったいたかと思っていたのは傍観者であるわたしたちだった。
2013年、当時の首相が「日本は水銀による被害を克服した」 と発言しているがまだすべての患者が認定されているわけではない。2021年のいまも。

本作は「水俣」を世界に発信した写真家ユージン・スミスの物語。物語上の多少のフィクションもあり。
戦場カメラマンだったアル中のユージンは、日本人アイリーンと出会い、水俣の問題を知り、熊本にやってくる。本作におけるフィクションはユージンの再生。実在する元妻であるアイリーンはジョニー・デップのユージンは時々彼そのもののようだったと言っていたが、ユージンの生前の写真は映画の中のジョニー・デップそのもので、くわえていうとわたしはしばらくジョニー・デップ
だと思ってなかった。なんでやねん。気付けや。

ユージンは出会う、水俣で四肢の関節が不自由な少年シゲルに。彼は写真を手をとって教えてくれるユージンに言う「怖くないの。うつると思わないの」。
「思わないよ」
ユージンは単にセンセーショナルを追いかけたジャーナリストではない。渦中の人たちの中に入り、座り込み、そっとカメラのファインダーを覗く。そこが丹念に描かれていたから、ラストの母娘の撮影の持つ意味を観客は理解する。手を怪我をしたユージンはアイリーンに現像を託す。アイリーンに現像を教えて時のセリフを観客は思い出す。

愛、愛情

光の中で、暗幕の中で、母と娘の姿が浮かびあがり、また、ユージンが捉えようとしたものをわたしたちは見る。そして、犠牲になるのは市井の市民たちなのである。これは日本の問題だけではなく、いまも、世界で起こっている。

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映画「シャン・チー」

2021-09-07 21:02:08 | 映画


トニー・レオン見たさに「シャン・チー」見てきました。初のマーベル映画ですよ。ちょっと構えて見に行くと”お金のかかった香港映画”でした。主要登場者がほぼアジア人のハリウッド大作が作られる時代なのか~。しかし、どうも大陸ではこれ上映されないとか。
(理由は内容についてNGくらったそうで、大陸マネーが入ってこないのは大打撃では…恐ろしい) 

映画館に行く直前にネットでチケット購入。わたしにしては珍しく早めに行って発券して売店見てふとチケット見ると思ってたより30分上演時間が早い。慌ててホットコーヒーを注文して席に座って5分後…

「これ吹き替え版やん!!!!!」

上映時間が早かったはずや!間違えて購入してた!
しかもホットコーヒーはホットミルクティーやった!頭ではホットコーヒーと思いながらミルクティー頼んでた!!!ただのうっかりさんか! 

吹き替え版といっても中国語はそのままだったので半分くらいはご本人の声だったのも幸い。まあ、吹き替え版も分かりやすくて面白かったけど。英語を話しているらしいトニーさんの顔の動きがいつもと違うので、言語の違いによる表情筋の違いを感じました。←そこかい

主役の二人、チャンチーとケイティはディズニーアニメにでてきそうだな~と思ってみてました。英語を話すときの表情筋も関係あるかもな! 伯母上のいた異世界パートが一番好き。ムーランみたい。そのあと日本昔話(アニメ)の小太郎になっていましたが。

ラストはまだ話が続きそうな展開で「THE END」次は香港から誰が出るのかね!!

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映画「心の傷を癒すということ」

2021-03-09 23:21:23 | 映画
ドラマ放映時に録画して1話と2話は見たのにそのままになっていた「心の傷を癒すということ」なんとなく片手間に見ることができずレコーダーに入ったままでした。

そんなドラマが再編集されて映画になったということで見てきました。
映画はやはりドラマよりカットされているので、少し駆け足のところもあったようにあったのですが、安先生の人生が駆け足だったのでそれも仕方ないのかもしれません。
それにしたって、これがドラマとして放送されていたのですからNHKはやっぱり質が高い。

劇中で子どもたちが地震ごっこをしていて安先生があれは子どもたちなりに不安を落ち着かせるためにしていると解説するところがあるのですが、最近読んだ東北の震災の体験談にも同じようなことが書かれてありました。

安先生はいろんなひとをひとりぼっちにさせないために…自分のことを後回しにしてしまった。冒頭のよく知っている三宮の街を走る車からの映像は安先生が最後に見た街の景色。最後まで患者に寄り添ったある精神科医のドラマ。


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映画「KCIA南山の部長たち」

2021-02-06 22:01:00 | 映画



「チャンシルさんには福が多いね」のテーマソングを鼻歌で歌うほどご機嫌さんでしたが、この映画は重かった…。
韓国の大統領暗殺をレポートしたノンフィクションをフィクションとして映画化したもの。
冒頭でいきなり暗殺する場面からはじまるのですがその場では主人公は「大儀」を口にするのでこれがミスリードを誘う。いや、まったくのミスではないんだけど、正義感という目線で見ていた主人公感が途中から「あれ?」と思うことになり、モヤモヤする。この心地悪さ。裏切り、策略、義理と情とそして憎悪。ヤクザ映画やないか…。
善と悪、その構造にしていないこともこの映画の面白さと一筋縄ではいかない難解さを合わせ持ち、やはり鑑賞後も引きずることになったのでした。
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映画「チャンシルさんには福が多いね」

2021-02-04 21:44:00 | 映画



失業した映画プロデューサー”チャンシル”さんのはなし。
なんとも余韻に浸れる映画でした。

仕事もない、家庭もない、金ない、男ない。子どもない。
そんなチャンシルさんは40歳。
まだ若いやん、て思ってしまった。
でも、今までしてきたことの決算とか、じゃあ、先どうするの?とか。
持たざるものの焦燥感には共感しかない。

そんな失業生活の中、彼女の背中を押すのが、

レスリー・チャンの幽霊(自称)、似てない(笑)。
でも、登場のシーンの衣装、角度、しぐさ、そしてBGMとすぐに分かった。

ヨディ!!!

「欲望の翼」のヨディ!退廃的なヨディ!
映画の中では(字幕では)レスリーと名乗っていたし、ヨディではなくレスリーなんだろうけど、深い意味があるのだろうか?あるような、ないような。
でも、小津安二郎の映画が好きなチャンシルさんの好きなレスリーはヨディだな、と勝手に納得。待ち合わせてるのはマギー・チャンか?とたずねてたしね。

チャンシルさんの日常にはちょっとした躓きがあり、心を亡くして気持ちを殺していって。

でも、大家さんとのやり取りの中やレスリーの励ますによって顔を上げていくのです。実は彼女を想うひとがまわりにはいっぱいいた。それが「福」。

ラストシーンはチャンシルさんの行く道であったり監督自身の映画へのオマージュ、レスリーは映画の神様か?なんてのが濃縮されていて涙がポロポロこぼれ落ちて、エンディング・テーマに心が軽くなりました。


レスリー(幽霊)が言います。
「本当に望むものが分かったら、幸せになれる」

わたしも自分の気持ちに向き合っていこうと思います。レスリー(幽霊)が言ってくれたんだから。
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映画「どん底作家の人生に幸あれ!」

2021-02-03 19:57:58 | 映画
昨年はイギリスの文豪チャールズ・ディケンズの没後150年だったらしい。ディケンズは好きな作家でこれまでも映画化された作品は見に行っていましたが、あまりに原題から変わっていたのでディケンズ作品とは気が付きていませんでした。
「デイヴィッド・コパフィールド」の映画化作品。この度初めて知りましたが、自伝的小説だったらしい。きっと文庫の解説には書いてあったのでしょう。
作品はディケンズらしい展開に次ぐ展開と爽快感。そして、ユーモア。
イギリス、英米文学を好きなひとにはこの展開、ディケンズそのものと思ったことでしょうが、予備知識なくてもついてこれたのかな?とちょっと心配しました。
さらに、きっと原作と人種が違うだろうなあというワールドワイドな配役でその点から考えても真面目なひとはいろんなところで躓いてしまうだろうな~と。かえってその設定がファンタジーぽくて現代のディケンズ作品だなあと思いましたが。


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今生今世

2020-04-01 22:59:00 | 映画
https://youtu.be/6jRNbtNy1K4

やっぱり「君さえいれば」はええな。
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