モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県刈谷市モンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にしています。
(since 2009)

とまらない工作(小2息子)

2011年11月24日 | 子育て記録

今日は、またまた、息子(小2)の最近の作品です。
息子の工作熱、いつまで続くのでしょう。

↓夫と何か約束していたらしく、夫のお小遣いで買ってもらったミニ四駆。
ミニ四駆は、初めてでしたが、意外と簡単に組み立てられるようです。


↓それから、
以前作ったヘッドライト付きの車に、
ボディーがつきました。まず、前部を作り・・・、

↓その後、後部を取り付けてました。
この形、ミニ四駆のマネをして作ったようです。
ちなみに、ギアは、自分で付け替えたりして、好きなように組み立てているようです。


↓先週末、出したクリスマスツリーですが、
その前にあるのは、手作りろうそく(左側)と、家の形のランタン(右側)です。
手作りろうそくは、分かりづらいですが、
瓶の中に蜜蝋粘土で作ったろうそくが入っていて、
その瓶の周りに、落ち葉を貼り付け、トレーシングペーパーを巻いています。
家の形のランタンは、画用紙で家を作り、色を塗り、ライトは、
上記の車のヘッドライトを取り外し、使ってます。
いくつも買ってあげないので、使いまわしてます(^^;)


以前作った牛乳パックの船をバージョンアップして、
客船を作っていました。ちゃんと、動きますよ。


↓出かける30分前に、作ったミニ扇風機。


↓どこに提出するわけでもなく、突然、描いたポスター。
以前、世界の虫を日本に持ち込むと、
生態系が崩れるという話を聞いて、思いついたようです。
分かりづらいですが、
「世界の虫を持ち込まないで!」と書いて、ヘラクレスオオカブトを
日本のカブトムシがやっつけている絵です。


↓飛ばないソーラーパネル付き飛行機(^^;)
重くて飛ばないけど、プロペラは動きます。


こんなふうで、工作がとまらないので、
わが家のリビングは、息子の展示場と化しています(苦笑)
一人っ子というのもありますが、
今のうちだけかな。と思って、少し自由にさせています。
(あまり大物は、2階の子ども部屋に持っていきますが。)

私の子ども時代、壁や食器棚にシールを貼ってました。
その方が、かわいいし、素敵だと子ども時代は思っていたんですよね。
大きくなってからは、どうして貼ったままなんだろうと反対に恥ずかしかったですが、
両親は、子ども時代の記念にしていたそうです。(今は、ありませんけど)
そのあたりは、気にしない親だったみたいです。

それにしても、子どもと大人の感覚って、違いますよね。
できる限り、尊重してあげたいものです。

最近、借りて読んだ本なのですが、エジソンや野口英世たち、
いわゆる天才と言われる母たちに共通するものがあるという視点で、
いろいろな人のことを書かれています。
たとえば、エジソンは、さまざまなものを発明した人ですが、
実は、ADHDだったとかLDだったとか言われいています。
小学校を退学になっていますが、それを支えたのが母だったということです。
↓親としての在り方、参考になる部分もあるのではないかな、と思います。

「天才たちの共通項 ~子育てしない子育て論~ 笑顔と元気の玉手箱シリーズ3」
  天才たちには共通して「あなたはあなたのままでいい」、「今のままでいい」といい続ける母親の存在があった。子育てしない子育て論。
    出版社 : 宝来社 / 税込価格 : 1,900 円

アマゾンさんで、取り扱っていなかったのですが、
小林正観さんのホームページで購入できるようです。
http://www.skp358.com/topics/goods/category/book.html


先日、突然入った息子のやる気スイッチでしたが、
今日は、寝る前になって、だんだんペースダウン・・・
まだ、明日の用意もしてないなぁと思い、
「この間、やる気スイッチ、いらないって言ってたけど、どこに行ったの?」
と聞くと、「やる気スイッチは、ない」ですって(苦笑)
以前に比べると、成長してますけど、まだまだ、こんな感じです。

 

モンテッソーリ子どもの家アイアイ クラスのご案内






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モンテっ子だなぁと思うとき... | トップ | こんまりさんの片づけ法で、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。