2歳くらいのお子さんは、お母さんの真似をしたがりませんか?
そうじきをかけたがったり、洗濯物を干したがったり。
そんなときに、丁寧に教えてあげるとよいですね。
これは、わが家のほうきとちりとりですが、
息子が2歳くらいのときに、よく一緒に掃除しました。
子ども用のものを用意してあげるとよいと思いますが、
わが家の場合、「同じものが使いたい」というので、
これを使っていました。
そして、エコな掃除の仕方です。
1.要らない新聞紙を水にぬらし、しぼる
2.ぬれた新聞紙をビリビリにやぶる
3.掃除したい部屋にばらまく
4.集める場所を決めて、ほうきで掃く
5.ちりとりで集める
息子は、好きでよくやりました。
散らかしてるだけってこともありましたけど、
適当なところを見計らって、終わりにします。
これは、ぬれた新聞紙がほこりを集めてくれて、
舞い上がりません。
フローリングも畳の部屋も掃除ができます。
※息子ではありませんが、
使いやすいほうきとちりとり。
[REDECKER/レデッカー]ミニダストパンセット (白)
小さい子ほどやりたがります。
そんなときは「敏感期」です。
当然最初はうまくできないのですが、
教えるのが面倒、散らかすだけ、時間がかかる、
大きくなってから教えればいいと思っていると、
敏感期は過ぎて興味がなくなってしまうかもしれません。
事実、息子が大きくなってからと思っていたことって、
今になると、
「お母さんがやって」「めんどくさい」「時間がない」って。
「時間がない」
ホントにそうなんです。
小学生ともなると、家にいる時間が極端に少なくなるし、
夕方、学校の宿題やるだけで時間が過ぎ去っていきます。
通学時間が長いこともありますが。
幼稚園に入る前の親子の時間って、貴重だったんだなぁと
しみじみ思います。今更なんですけどね。
入園前のお子さんって、自己主張も強くなってきて、
大変だと思いますが、親子の時間、満喫してくださいね。ぜひ、こちらもお読みください。
モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
モンテッソーリに関する書籍
そっかーー。ほうきでこんな掃除の方法もあるんですね!ついつい自分の都合を優先してしまってましたが、せっかくのチャンスだったのかも。
そして、今の時期、いっしょにいられる時間が貴重だってこと。気づいてなかったなぁ。
そっかーー。だんだんと広い世界に出て行ってしまうんですものね。
めんどくさがらずに、いっしょに楽しみたいと思いました。
モンテ園は、見学に行かれましたか?
公園に行った方が、子どもが喜ぶって思っちゃいますよね。私も、そういう時期ありましたよ。
2歳くらいは、男の子も、お母さんと同じことがしたい時期だと思います。どうしてもやりたがるというときは、「敏感期」だと思って、お子さんにつきあってあげてください。満足すれば、興味の対象が他へ移っていきます。
女の子は、わりとお母さんのやることに興味があるので、大きくなってからでもいいこともあるけれど、男の子は、大きくなると興味の対象が全く変わってきます。
ぜひ、今の時期、一緒に楽しんでくださいね。