カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

個人カウンセリング
グループカウンセリング
学習会
ひとりごと等
(見たいカテゴリーを、クリックしてください。)

雪の降らない寒い朝のできごとです。

2015年02月05日 21時29分21秒 | ひとりごと
 けさは妙に冷えた朝だった。
私は毎日歩いて仕事場まで通うのだが、道路がテッカテカで、水たまりならぬ雪解けたまりが凍って、厚いガラスのようになっていたのを見つけた。
その氷を足で踏みつけて、ガラスを割ったようにバリバリにするのが、子供の頃のひそかな楽しみだったのを思い出す。
そのため寒い朝には誰よりも早く起きて外に飛び出し、まだ人が踏み潰していない氷のガラスを探して歩いた記憶がある。
ところがどっこい、どんなに早く起きてもそこには先客がいて、ほとんど割られているのが常だった。
稀に残っている氷に出会うとつい嬉しくて、その上に乗って思いっきりジャ~ンプ、バリッ、バリッの音をきくのが楽しくて仕方がなかった。
 
 あれから時が流れて40年、もしかしたら50年近く?今では歩いている人もいなければ、そんなことで喜ぶような子どももいない。私が氷の上に乗ってジャンプしたところで見ている人さえいない。
急にやりたくなった!!

あの時代にできなかったバリバリを何度もやりながら、私は一人ほくそ笑んで、仕事場に向かった♪~♪
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第6回横手しゃべりばへのお誘い | トップ | ファンレター »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ひとりごと」カテゴリの最新記事