カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

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7月・学習会のお知らせ

2018年06月23日 15時36分05秒 | 学習会
7月の学習会のお知らせをいたします。
「5月19日開催の学習会のお知らせ」で少しふれましたが、「カウンセリングの技術」を最初から読み始めました。
最初からはおろか、序からの再読です。
新しく参加者される方は、ぜひこの機会をご活用ください。

日程は下記の通りです。

日 時   平成30年7月21日(土)午後1時半から午後4時くらいまで
場 所   高橋悦子宅 横手市平城町7-19(針生皮膚科医院より徒歩1分)
電話等   携帯090-1551-0023 メールtakahashi4061@gmail.com
参加費   500円~
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2018年06月17日 10時26分28秒 | ひとりごと
走っていた。
1分でも1秒でも早く会いたくて走った。
あなたに会える日は、いつも走っていた。

そして、こぼした。
何を食べてもこぼしてしまう私。
どうしても、まともに食べることができないのだ。

あなたは笑った。
そんな私を見ては笑った。
20年経っても、あの優しい笑顔を覚えている。
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第19回横手しゃべりばへによせて

2018年06月11日 10時50分53秒 | 横手しゃべりばによせて
お母さんたちの愛を感じた、「しゃべりば」だった。
ある方は、息子の可愛がっていた生き物が亡くなったことで
ある方は、初めて恋した?娘のことで
そしてある方は息子のため、おしゃべりな自分を封印していた。
たまには話していたけどね、(笑)。

“ 癒しでは、人は変わらない。”
それは友田が、生前よく口にしていた言葉だった。

A子さんは、息子さん(小4?)がとても可愛がっていたハムスターが亡くなって、泣いている姿を見た。
「・・・それまでも息子は、自分の思い通りにならないときなど、悔しがって泣いていることはあった。
けど、今回はハムスターが亡くなったことで、悲しいというか寂しいというか・・・そんな息子の涙を見るのは初めてだった。
さっきまでは生きていて、ぬくもりのあったハムスター🐹が、自分の手の中で冷たくなっていった経験。泣きじゃくって、その後彼はハムスターの墓まで作った。
どんなに小さくとも、生きているものの命が消えた瞬間に、立ち会った息子。
生きていた頃、共に遊んで、とても楽しかった思い出がある分、息子は余計に悲しかったのだと思う。そして、4、5日たった今では、思いの外ケロッとして、元気で飛び回っている。
息子はなんか、この経験で成長したように感じる。そして私はそんな息子を見て、とても安心した・・・」

生きているものは、決して楽しい時間ばかりを与えるわけではない。生きている限り必ず死が訪れ、生命体としての完結を迎える。
現在の生活環境では、家の中に祖父母がいる家庭はとても少ない。
自分が愛情を注いだ存在、もしくは自分を可愛がってくれた存在の死を見ずして、大人になる子供がほとんどだ。
A子さんの息子さんの経験が、これからの彼の人生にどう影響を与えるか、もしかしたら、ほとんど影響を与えることなどないのかもしれない、先のことはなんとも・・・わからない。
けど・・・

私はといえば、息子さんの経験に安心したという、彼女の中の『お母さん』というたくましく温かな存在を意識した。
そしてなんとなくだけど、今度は私がそんなA子さんに安堵した。


最後にK男君、しゃべりばが終わるころ、あなたが放った言動が今も私のなかに色濃く残ってはいるけれど、それはおいおいとして、
今日はお母さんたちのことだけで締めさせて頂きました。
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軽やかに超えていった

2018年06月03日 15時57分00秒 | ひとりごと
上田がぬけ吉田が抜けて、森本君は予定通りに愛工大へと移り、
3月まで7人もいた部員が、4人となった王者・協和発酵キリン。
パラ王者の岩渕君はいるけれど、絶対という文字はないんだけれど、それでも彼に勝利は望めない。
(ごめんなさい🙇、岩渕君。それでもあなたの試合からは、たくさんの勇気をもらったからね。)
実質3人、彼らはどうやってシチズン、愛工大、アートの猛攻をくい止めるのだろうか?

想像しては無理、無理の文字しか出てこなかった私。
ところがふたを開けてみると、よつどもえ、
どこが優勝してもおかしくないところまで白熱して、迎えた最終ラウンド。
緊張感は半端なく、選手みんなの目がギラギラした中での最終試合。
そして、ついには力尽きた最終戦。


想像は、いつだって弱い。
現実はいとも簡単に、まだ見ぬ未来を超えてゆく。
そう!どんなに劣勢でも、やってみなければわからないのが勝負、
現実の世界。
感動を、勇気をありがとう!

いつもの弱気の虫が起きてきたら、きっとこの日を思い出す。
ひょいっと、いとも軽やかに、
想像を超えていった彼らのことを。



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