カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

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第23回三鷹しゃべりばへのお誘い

2008年05月22日 11時59分21秒 | グループカウンセリンク三鷹しゃべりば
なぜあの時、母は私にあんなウソをついたのだろうか。
なぜあの時、先生は皆の前で私を叱ったのだろうか。Aさんではなくて私を。
なぜあの時、彼はBさんを選んだのだろうか。私ではなく。
なぜ、なぜ、なぜ・・・・

長い間苦しめた、グチった、とどまった “なぜ” の時間たち。
そろそろ、解きはなってはみませんか。
もう充分にあなたは “なぜ” を守ったはず。
もういい加減 “なぜ” を解放してはみませんか。

たとえ今、目の前がどしゃ降りの雨だとしても、
たとえ今、仕事を失っていたとしても、
今の私には何ができるか、今、何をしたら私がワクワクするか….
まずは今、 “なに” から始めてはみませんか。

今回もたくさんの皆様の参加をお待ちしております。


日 時   平成20年6月21日(土)午後1時半から午後5時半まで

場 所   橋悦子宅
        三鷹市下連雀4-22-17三鷹ガーデンハウス303号
        ℡0422-43-1596 メルアドetutan.ta0215@docomo.ne.jp

参加費   500円(お茶とお菓子がでます。)

締 切   6月20日(金) ご参加の方は、メールか電話でお知らせ下さい。

コメント (7)
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おおばかもの

2008年05月13日 11時44分19秒 | ひとりごと
もっと、私のウチからこみ上げるものを大切にしてゆきたい。
ウチからこみ上げるものに素直でありたい。
誰に後ろ指さされても、何があってもそれを一番にしたい。

たしかにたしかに他人は大切。人にやさしくもしたい。
お金もすご~く大事。
そういうことはもう、じゅうじゅう承知だけど、
それでも、ケンカしてもいや大げんかするくらいに、
自分の中からほとばしるものを、押さえることなく生きてゆきたい。

それぐらいにばかでありたい。
世間の誰から嘲笑われても、さげすまれても、
自分の心に素直に生きる私でありたい!
などと、性懲りもなくも書ける、
今は、何ひとつ後さき省みない、帳尻合わせもしない
世界一の大ばかものでありたい。

茨木さん !




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母の日に

2008年05月08日 14時53分37秒 | ひとりごと
母は十九の花嫁だった(らしい)。
長男の父に嫁いでから、私の下に二人の子供を産み育て、祖父を、祖母を長い間介護し見送り、4年前には父をも見送った。そしてついには、あの古い広いだけの家に、たった一人になってしまった。
父が亡くなってからの母のくちぐせを、電話口に何度聞いたことか。
“とうさんはね、船に乗って遠~いところに行っているから、なかなか帰って来れないんだ。もう少ししたら、帰ってくるんだよ。”
私はこの言葉を聞くたびに泣けた。父が亡くなってすぐ会社は辞めたものの、どうしても田舎に帰る勇気を持てずに、母を一人にしていた現実。母の淋しさに、なにひとつ返す言葉もなかった。
あのころの私にできることといったらたったひとつ、毎日、彼女に電話をすることだけだった。
昨日と今日、いったい母の話にどんな違いがあったのだろうか、1週間たってもおそらく違いなどなかったと思う。それでも、とにかく毎晩、電話し続けた。

父の三回忌が過ぎた頃だろうか….?
気がついたら母は、“とうさんはね、船に乗って・・・・”を、口にしなくなっていた。
父がいなくなってからは、どんなに美味しい料理を作ったって、だ~れも食べてくれる人がいないから、もうどうでもいいと言っていた母が、三度のご飯を自分のために作っていた。
布きれなんか、全部捨ててしまうといっていた母が、昔のように、パッチワークを家中に広げては、ああでもないこうでもないと言いながら、模様合わせをしていた。

ある日、家から出ることをあれほどまでに嫌っていた彼女なのに、夜電話したら、出ない日があった。心配で心配で、次の朝電話したら、、最初は朝帰りを咎められた小娘のように悪びれながら口をモゴモゴしていたのに、最後にはカラオケ♪に行って楽しくって、家に着いたら夜の11時だったよと、なんと、得意げに語った。
もう~もう、心配したのに!
でも、嬉しかったな (*^。^*)
よくはわからないけど、あきらめたんだよね、とうさんのこと。

今年で74歳になった母に、感謝を込めて!
“ありがとう“

これからも、あなたの人生を生きて下さい。

コメント (2)
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