カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

個人カウンセリング
グループカウンセリング
学習会
ひとりごと等
(見たいカテゴリーを、クリックしてください。)

スーパーばあちゃん

2018年04月30日 06時05分46秒 | ひとりごと
 朝はだいたい、6時半に起きる。
塩・砂糖・醤油はもちろん、オリーブ油も使いたい放題、
補充の心配はなし。

 最近買ったコードレス掃除機、軽い、軽いと毎日、掃除をしている。
そのあと私が使うと、ほぼ2分で切れる。
充電は知らない。
 
 朝の連ドラ時間は、彼女のおしゃべりタ~イム。
音が重なって、いまいち筋がわからない。

 「ザ!鉄腕DASH」が、大のお気に入り(だった)。
7時半から始まる?ため、7時からお風呂に入ってスタンバイ。
ところがいつも、30分しか見られない!
とぼやいてた。
未だに、松岡君と長瀬君の区別がつかない。
柔らかくてなんでもこなす山口君は、大好き(だった)。

 
 駅まで10分(徒歩)の道のり、私はもう歩けないと同情を誘う。
ところが月に3度のカラオケ、背筋をシャキとしながらお店まで歩く。
そんな後ろ姿を見ながら思う。
確か、10分以上はかかるはず・・・

 夜は電気がもったいないと言いながら、だいたい8時過ぎに床につく。
今年84歳の母。
今日も元気でありがたい!

ずるしても~ まじめにも~♪

2018年04月23日 09時37分03秒 | 個人カウンセリングのご案内
 できるだけ自分の心に真摯にとか、できるだけ誠実にではなくて、
100%と言い切るほど誠実に真摯に向き合って、カウンセリングを行う。
それが、私のカウンセリング(面接場面)に取り組む姿勢である。
結果として、真摯でないことや誠実でないことはあるかもしれないけれど、
私自身の取り組みはいつも、100%であることを肝に銘じて行っている。

 
 が一旦、カウンセリングを離れたときの私は、いい加減や雑多、
ときに不誠実な自分も感じながら生きている♬。
まだまだ未熟とはいえ、適度に人に合わせることも学んだし・・・(笑)。
(やっと、、、今かい!)
長~いことくそまじめな性格をやってきた私が、普段の生活の場で、
そこそこズボラをやれていることが、楽しくて仕様がない

 
 かつてこの場でも登場したことのある、スピッツの「チェリー」の中の一節、
・・・ずるしても真面目にも、生きていける気がしたよ・・・
を少しだけひも解くならば、
ずるしてもというよりはむしろ、
今までのように、まじめでもいいんだあ!
に、妙に安心した当時の私を覚えている。

自律について

2018年04月14日 08時46分55秒 | ひとりごと
自立とは
他の助けや支配なしに自分一人の力だけで物事を行うこと。ひとりだち。独立。
自律とは
他からの支配や助力を受けず,自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく規制すること。
(Weblioより
または、
….経済的にも技能的にも、自ら立った(=自立)後は、自分で「方向づけ」して行動ができるようになる。
(いわば「内的な独立」と言ってもよい)この状態が「自律」である。
(HR pro 村山昇氏より)

さらには、
自立強化型社会がつくる「ひきこもり心性」
自律性を備えることが大切。
現実は、自律性が危弱なまま自立性が求められるようになると不安が募り、やがて「自己決定回避願望」からひきこもり状態になっていく者が少なくない。
(3/28記述のセミナー「なぜ増える若者のひきこもりと自殺」より抜粋)


 私はこのセミナーにおける、自立性と自律性の解釈に接しているうちに、ピンと来てしまった。
なにゆえ今の社会は、特に若者に対して、自立、自立とうるさく騒ぎたてるのだろうか?
私には不思議だった。
どんなに親から経済的に独立したところで、自分を律する心が育っていないうちは、無駄なのでは?ぐらい、いつも思っていた。
裏を返せば、たとえ親元にいて、経済的には自立してないように見える者でも、生活が整っているのなら・・・を重視していたように思う。
 私は東京にいてカウンセラーをしながら、精神のバランスを崩している若者をたくさん見てきた。
彼らに共通していたのは、親の目が届かないところで生活していることからなのか、三度の食事が異常に偏っていたこと、彼らの多くは、自分の好きな物だけを好きな時間に食べていた。しかも、だいたいが甘い物や油っこい物が中心、手っ取り早くおなかをふくらましていたように思う。
 病院等に行き、うつ病と診断されて悩んだ末にカウンセリングを受けに来た若者の多くが、必ず質問したことに、
「どうしたら、この病気は治りますか」
私が答えたことはいつも同じ。
「治るかどうかはわからないまでも、三度の食事を自分で作って食べてみたらどうでしょうか?」
「今の時代、三度は無理として、1日に一回でもいいので、自分で作って食べる。それをほぼ毎日やってみる・・・。」
カウンセリングとは関係なく、そんなことを言っていた記憶があります。
みんな、顔に無理と書いていた(笑)のを承知で、そんなことを云っていました。
完治しないまでも、毎日、自分の食事を作れるようになれば、鬱とは縁遠くなっていく気がしてなりませんでした。

 自分を律するということは、まずは生活から。
ほぼ決まった時間に起きて、ほぼ決まった時間に寝ること。
どんなに見たいテレビがあったとしても、録画するなりして、時間が来たらまず寝る。
三度の食事も、できるだけ決まった時間にとる。
どんなに食べたくとも、お菓子を三度の食事代わりにはしない。
これが当たり前のようにできるようになったのなら、自然と自律へと向かうはず。
そこには単純なようで、単純だからゆえに、律する力なくしてはできないことばかりが含まれています。

 自分で方向づけして自己決定ができるなどと難しい言葉を使わなくとも、もちろん使ってもいいけれど、
日々の生活において、いつも通りの時間に起きて、いつもの時間にご飯を食べる、しかも一度くらいは自分で作る。そして、いつもの時間に床につく。
これがだいたいできるようになれば(だいたいが大事ですよ~♪)、人は自然に自律へと向かうと私は確信しております。


4月・学習会のお知らせ📖

2018年04月06日 08時33分02秒 | 学習会
4月の学習会のお知らせをいたします。
今月は下記の日程で行います。
前回同様、友田不二男氏の「カウンセリングの技術」を読んでの予定ですが、
それ以外にも、こちらを読んで学習したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、場にご提示くださいませ。
また初めての方は、学習会の進め方など、2月の学習会のお知らせを参照ください。

日 時   平成30年4月21日(土)午後1時半から午後4時くらいまで
場 所   高橋悦子宅 横手市平城町7-19(針生皮膚科医院より徒歩1分)
電話等   携帯090-1551-0023 メールtakahashi4061@gmail.com
参加費   500円~

in ふらっと☕

2018年04月03日 09時03分29秒 | ひとりごと
何かがあるというわけではない。
何もないからこそ・・・、というわけでもない。
むしろ雑多な感じで、物でけっこう溢れている。
なのに、妙に落ち着く。
それは今でも、あの初めて足を踏み入れたときの感覚と変わらない。
空気がゆったりと流れて行き、こちらに、微塵の俊敏さも要求しない。

一度、お出かけくださいませ!