カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

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笑顔

2020年02月28日 20時22分45秒 | ひとりごと
開店寿司でのお勘定のため、出入り口のレジに並んだ。
ペッパーくんロボットが、「いらっしゃいませ~」と、お辞儀で迎えてくれる場所。
ふと見るとペッパーくんに向かって、4、5歳くらいの女の子がお辞儀をしていた。
ロボットの、いらっしゃいませ~のタイミングをに合わせて、
自分も大きな声で「いらっしゃいませ~」と叫んでは、互いにお辞儀をしていた。

その可愛らしさといったら、もう~もう~
二人の掛け合いも見ていて面白く、
思わず「なんて、かわいい!」って、言葉が私からもれた。
すると横にいらしたお母さんらしき方が、くるっと向きを変えて、
私にむかって、ほほ笑んでくれた。
若きお母さんの笑顔は眩しくて、女の子にも負けていなかった。

私は家に帰る途中、ずうっと心がホッカホカしていた

失敗をさせないことが・・・(父の愛)

2020年02月15日 11時01分00秒 | ひとりごと
失敗をさせないことが、
子どもの人生を壊す行為だと
僕は思います。
子どものためを
おもってのことかもしれないけれど、
とても優しい虐待です。

(幡野広志著「なんで僕に聞くんだろう」より)


わずか6行の文章から、私のおもいは亡き父に飛んだ。
決して道を示さなかった人。
私がどうしようもなく困った時にだけ
動いてくれた。

父の主観はもちろんのこと、
大好きな占いで何度占ってみても、
この結婚はダメになると出たという。
亡くなってから、
母が教えてくれた。
それでも黙って、見送ってくれた父。
案の定、ダメになり家に帰っても、
なんにも語らなかった。
その背中に、どれほどの愛が詰まっていたことか。

私の数々の失敗は、あなたの愛でいっぱいです。
やっと、どうにかわかるようになりました。

父が亡くなって、15年以上の月日が流れました。


誕生日の朝に!

2020年02月15日 10時12分32秒 | ひとりごと
ワクワクが止まらない

躍動感の中でさえ、柔らかなタッチが冴えわたる。
フォアもバックも全力スイング。
手元で伸びるロングサーブに、威力抜群のチキータ。
払いもうまいわ!
コート狭しと、飛ぶように動く。
細い体がよくしなる。
10年ぶりに現れたニューヒーロー
きけば御年18歳とか。

誕生日の朝にプレゼントがやってきた。

第25回横手しゃべりばへのお誘い

2020年02月14日 10時21分36秒 | グループカウンセリング横手しゃべりば
そこでしか、会えない人がいる。
久しぶりに会って、互いの “今” を語り合う。
急に距離が縮んでいく。
時間が蘇ってくる。

17年間一人でやってきて、この会を続けていく意味を探す時がある。
すると決まって、この思いが私を勇気づける。

「誰かのお役にたちたい!」
確かに、それもないわけではない。
人並みにあるのを感じることがある、
けど、きっとそれは後付けだなあって思う。

私はけっして優しい人ではない。
誰よりも、自分のやりたいことに執着してきた。
それが結果となって、「しゃべりば」がある。
それだけは間違いがないので、
「人様のために」がですぎた時は、潮時かなあって思う。


日 時   令和2年年4月18日(日)午後1半から午後5時まで

場 所   「サンサン横手」横手市条里二丁目1番15号
      (横手体育館向かい)
       世話人 髙橋悦子
電話等   携帯090-1551-0023 メールtakahashi4061@gmail.com
      ラインが繋がっている方は、そちらに連絡ください。

参加費   500円(お茶代、会場費含む)


記憶

2020年02月02日 17時22分19秒 | ひとりごと
記憶は絶えず書き換えられてゆく。意識的にしろ、無意識にしろ・・・
(ドラマ・トップナイフより)


その人にとって書き換えられた記憶が正しいとか、
間違っているとかはどうでもいい。
おそらく人はいつだって、自分にとって、
都合のいいように、記憶を書き換えてゆく
生き物なのだ。
私自身、振り返って思う。
話し相手に合わせて、過去の話を書き換えた記憶が、
確かにある。


変わらない記憶などない。
だけど大切なのは、記憶すべき今を、どう生きるかなのだ

(ドラマ・トップナイフより)