第４８回三鷹しゃべりばへのお誘い

１１月２０日火曜日仏滅とか、引越しが決まりました。
東京にはなんだかんだで、３１年間いました。
多くの人たちから、「どうして田舎に帰るの？」って、質問を受けました。
一応、母のリュウマチが進行してきたのと、いつまでも一人にしておけないのでと答えています。
もちろんうそではないのですが、人がそういう理由ならと、簡単（？）に納得してくれるからです♪。
本当の理由なんて、未だ私にもよくわからなくて、おそらく有機体の動きとか、生命感覚を便りにとかその通りなんでしょうが、私の言葉で言うなら今は「なんとなくそうなった」これが一番ぴったりきます。
これ以上でもこれ以下でもないくらい！！
言葉ではなかなか説明できないくらいの理由がたくさんあって、なんとなく時期がやって来て、決断したのが今年でした。

人には必ずやるからねなどと言ってはみたものの、引越し前にしゃべりばをやれるかどうか、私にはあまり自信がなかったのですが、それでもこうして開催の運びとなりました♪。
良かったら皆様、どうぞご出席下さいませ。

記

日　時　　　平成２４年１１月４日（日）午後２時から午後５時まで
場　所　　　三鷹市下連雀４－２２－１７－３０３
　　　　　　　三鷹ガーデンハウス３０３号（橋宅）
　　　　　　　電話0422-43-1596　メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人　　　橋悦子
参加費　　　５００円
締　切　　　１１月３日（土）午後８時
　　　　　　　ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい

第４７回三鷹しゃべりばへのお誘い

　毎日まいにち、冷凍庫の中にいるような日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたくしは昨日吉祥寺での買い物のあと、何を思い立ったか電車には乗らず、井の頭公園をぬけて家に帰りました。歩くと軽く30分はかかる道のりです。
その道は、かつては会社への通勤路だったり、大好きな散歩コースだったり、今では車のお迎えルートなのですが、考えてみたら歩くのはずいぶん久しぶりのことでした。
ほとんどが冬枯れといいますか、モノクロームな殺風景な景色なのですが、妙に心が落ち着きました。
あとになってその道をよく走っていたことや、暇さえあれば公園中をお散歩をしていたことも思い出しました。
思い出すという言葉を使うほどに、この１年は車の窓からしか公園を見てこなかった、おかげで心は確かに鍛えられたかもしれないけれど、余裕はなかった。
ふ～～ぅ！　もう一回　ふ～～ぅ　

いつまで、この井の頭の自然といられるかどうかはわからないけれど、ここが私のポジション、少し恥ずかしいけれど心の原風景そのものだと気づかされました。

それでは、今回もたくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。

記

日　時　　　平成２４年２月４日（土）午後２時から午後５時まで
場　所　　　三鷹市下連雀４－２２－１７－３０３
　　　　　　　三鷹ガーデンハウス３０３号（橋宅）
　　　　　　　電話0422-43-1596　メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人　　　橋悦子
参加費　　　５００円(お茶と少しお菓子もでます)
締　切　　　２月３日（金）午後８時
　　　　　　　ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい

第４６回三鷹しゃべりばによせて

“誇り”

　誰が自分を否定しても、誰が私をさげすんでも、私自身の中からわいてくる泉のような“誇り”はつきることがなかった。この“誇り”に助けられてこの１年を乗り切ったように思う。もちろん、まだ終わってはいないけれど・・・
何か特別なものを持っているわけではないけれど、誰よりも自分が自分を肯定できた。どんなに車の運転がへたくそで嫌味を言われても、理不尽ないじめが毎日のように続こうと、一日が終わる頃、静かに自分を振り返ったとき、心から「・・・毎日、良くやっているなあ私は！」という思いが、ため息のあと決まってこみ上げてきた。
　今回参加の皆様のお一人お一人を思い浮かべたとき、大なり小なり、この自分に対しての肯定感を持っている感じがした。皆が今、自分がやっていることに満足はしているかどうかはわからないけれど、まっ、とにかくこれでやってみようと言えるような軸があって、それでいて力のぬけた感が漂っていたのは事実。
出会って１０年の方、５年くらいの方、あるいは３年ほどの方、色々いらしたけど、程よいぬけた感が心地よかった。後もう１回しゃべりばはありますが、このぬけた感に象徴されるような空気、ここまでやってこれたことも、私はとても“誇り”に思います。
もちろん、皆様の応援があればこそ。
今回参加されていなかったＫさんやネコさん、我が家に絵を置いているＮさん初め、今まで参加されたたくさんの皆様に感謝いたします。

次回三鷹しゃべりばは平成２４年２月４日（土）を予定しております。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

第４６回三鷹しゃべりばへのお誘い

長いこと続けてきました三鷹しゃべりばも、いよいよ今回、次回をもちまして閉じることに決めました。
理由はまあいろいろとあるんでしょうが、一番は私にとってグループカウンセリングそのものが、“どうでもよくなった”ということです。
この“どうでもよくなった”という言葉ひとつだけとらえると解釈はさまざまで、何か危険な、一見、強い言葉のようにも聞えそうですが、自分らしく表現するとしたなら、“あってもなくてもどっちでもいい”、
カウンセリングそのものの感覚があまりにも当たり前で、日々の生活そのもので、あえて自分で会を開かなくともよくなったということです。
ということは、裏を返すと開いてもいいにもつながりましょうが・・・
とはいえそれはあくまで私事、今回、次回ともう二回ほど開きますので、ご参加頂く皆様には最後まで楽しんで頂けたら幸いです。

それでは、今回もたくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。

記

日　時　　　平成２３年１２月３日（土）午後２時から午後５時まで
場　所　　　三鷹市下連雀４－２２－１７－３０３
　　　　　　　三鷹ガーデンハウス３０３号（橋宅）
　　　　　　　電話0422-43-1596　メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人　　　橋悦子
参加費　　　５００円(お茶と少しお菓子もでます)
締　切　　　１２月２日（金）午後８時
　ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい

第４５回三鷹しゃべりばへのお誘い

　穏やかな季節の到来とともに、私の身辺が落ち着いてきました。
あれほど悩ませていた会社での人間関係もあることがきっかけとなって、息のしやすい環境へと変わってきました。
人間関係ほど煩わしいものはないけれど、何かひとつ歯車がかみ合ってくると、そこまでギクシャクして固まっていた関係に穴があいて、爽やかな風が吹き抜けることがあります。あんなにも嫌っていた人なのに、ふう～ん、こんな面を持ち合わせていたのねなんて、少しは相手を理解しようとする気持ちが生まれてくるから不思議です。
私の中にそんな気持ちが生まれてくると相手もそう感じるらしく、あら！あなたってこんなにおもしろい人だったのなんてニンマリされ、何を思ったかお昼に“チョコ食べる？”なんてまで言われる始末（笑）。
いつまでこの環境が持つかはわからないけれど、９ケ月に渡るあのいじめはどこにいったのやら・・・
相変わらず仕事はキツイの一言だけれど、こうなるともう少しここでがんばってみようと思えてきます。
若いころは決めた以上は貫きとおすような男勝りの正確だったけれど、まっ、今もたいして変わりはしないでしょうが、それ以上に最近では自分の息のしやすいところで生きていくのが一番よろしいかと、続けようかなと思った翌日にはもう、いや、こんなことなら年内いっぱいで辞めてやれなんて揺れるにまかせて生きている毎日です。

今回もたくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。


記


日　時　　　平成２３年１０月１５日（土）午後２時から午後５時まで
場　所　　　三鷹市下連雀４－２２－１７－３０３
　　　　　　　三鷹ガーデンハウス３０３号（橋宅）
　　　　　　　電話0422-43-1596　メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人　　　橋悦子
参加費　　　５００円(集まった参加費は、毎月義援金として東北に送る予定です。)
締　切　　　１０月１４日（金）午後８時
　ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい

第４４回三鷹しゃべりばへのお誘い

この大学にさえ入れたら人生は思い通りになるかもとか、この人と結婚できたら幸せになれるんじゃないかとか、この資格さえとったら食べていけるかもとか、とりあえず、マイホームさえ手に入れたなら後はなんとかなるかもしれないとか・・・
若いころの私はなんの根拠もないのに、自分が幸せになれるだろうと信じて？目標に向かって努力をしていた。でもそれらをやっとの思いでクリアしたところで幸せは一瞬だったし、たとえ一瞬でないにしろそう長くは続かなかった。

ところが今の私が幸せと感じる瞬間は、毎日の生活にちりばめられている。
例えば仲間といっしょに卓球の練習をした後に飲む、一杯のビールの至福のおいしさだとか、突然上京した友と時間も忘れて語り合った、穏やかでまろやかに流れた時間だとか、意地悪ばかりされていると思い込んでいた上司の、ふとした優しい言葉使いだったりだとか、つい最近なら、これ以上暑かったらもう人間日干しになる～と叫んだ翌日の涼しい風に、またもや嬉しい～まるで夏の軽井沢にいるみたいと叫んだことだとか・・・(実際には、夏の軽井沢に行ったことはないのですが)
何かを目指して幸せを探すよりも、日々の生活の中で、ふと幸せを感じている今日この頃です。

今回もたくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。


記


日　時　　　平成２３年９月１７日（土）午後２時から午後５時まで
場　所　　　三鷹市下連雀４－２２－１７－３０３
　　　　　　　三鷹ガーデンハウス３０３号（橋宅）
　　　　　　　電話0422-43-1596　メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人　　　橋悦子
参加費　　　５００円(集まった参加費は、毎月義援金として東北に送る予定です。)
締　切　　　９月１６日（金）午後８時
　　　　　　　ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい

第４３回三鷹しゃべりばによせて

　今日でこの会、つまりは“三鷹しゃべりば”が終わったとしても私には少しの後悔もない、そう思い続けて今年はここまでやってきたように思う。
そう思い続けたとしても、結局は来月で早１０年目を迎えるらしい、第１回目から参加している方がそう教えてくれた。そういえば、いつからかそんな年月を数えることさえ私は忘れていることに気づいた。かつて、あんなに１０年にこだわっていたのに面白いものだ。
そんな中、今回参加された方が「私はここにくると呼吸ができる」とポツリと言った言葉に、はあ～！となった。おそらく正確な言葉使いは、少し違ってはいるかもしれないけど、ニュアンスはこんな感じだったと思う。ここ以外では？とある人が尋ねたら、「息をしていない」と言う。
こんなにも力を抜いていて、いつやめても悔いはない、参加者がいなかったらすぐさま卓球に行こうなんて言っている私なのに、ただ続けているだけで、少しは人様のお役に立っていることが単純に嬉しかった。
ちなみに彼のいう呼吸とは、どうも魂の呼吸？ということらしい？
その後、会の終わりの方になって彼が語ってくれたことを、私はみんなに教えたくて仕様がないんだけど、それは書かないというか、書けないというか・・・

語ってくれたことは書けないけれど、私に伝わった感じを表現するなら、自分の弱みを見せられるほどに強くなったというか、いやそんな理屈よりも落ち着いた彼を感じていました。声そのものは、昔に比べたらか細くてひ弱で聞きとりにくいんだけど、ひ弱なまんま、茶化しもしないで情けない自分を表現している彼が、凄い人だなあって思えていました。言葉とはうらはらに、ちゃんとそこに座っている彼を感じていました。聴いていて、妙に心地よかったです。
ストレートに“今”の、目の前にいる“彼”が伝わってきました。

こういう経験をすると、しゃべりばを続けていて、ホント良かったなって思います。
後、何回できるかはわからないけれど、参加者がいらしたらまだやります。
次回の三鷹しゃべりばは、９月１７日（土）の予定です。
次回もたくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

第４３回三鷹しゃべりばへのお誘い

　７月１６、１７日の２日間、３年ぶり？で夏の某ワークシュップに参加した。
最初の１セッション（３時間）はつまらなくて、つまらなくて、参加したことを後悔した。
地震の後、あんなにも行きたかった八戸、会いたかった人たちなのに、東京に帰りたくて仕方がなかった。けど参加費は払った後だし、加えてここまでの高額な電車賃、薄給の身には、すぐ帰るなどあまりにももったいなく、とりあえず我慢してみようと思った。
東京を出る前、今回のワークでは静かにしていよう、普段の疲れを癒せたらそれ以外には望むことなどないわと決めて出たはずなのに、あまりのたいくつさに、足の爪を切ったりもした。それでも３時間は長すぎた。
その後のセッションで、気がつくと、こんなにもつまらないワークに参加したことは未だかつてなかったと、息巻いて語っている私がいた。そんなことを語るような場面でなかったことには、後で気づいた。
あ～あ！やっぱしなあ～、やれやれ、静かになどしていられる私ではなかったのです。
でも、ここからつまらなさが一気に吹き飛んだ。参加しているみんなも、一人、二人、三人と、土俵に乗ってきてくれた。
つまらないと感じたら、誰かが面白くしてくれるのを待っているんじゃなくて、自ら、つまりは私自身から動いていく以外にないんだなあと、以前から身にしみていたことを思いだしました。
つまらなくするのも面白くするのも、要は私自身なんだよなあ。

今回もたくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。


記


日　時　　　平成２３年８月６日（土）午後２時から午後５時まで
場　所　　　三鷹市下連雀４－２２－１７－３０３
　　　　　　　三鷹ガーデンハウス３０３号（橋宅）
　　　　　　　電話0422-43-1596　メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人　　　橋悦子
参加費　　　５００円(集まった参加費は、毎月義援金として東北に送る予定です。)
締　切　　　８月５日（金）午後８時
　ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい

第４２回三鷹しゃべりばへのお誘い

　先週の水・木・金と、三日間会社を休んだ。理由は急激な腰痛。
火曜日の夜に突然体が折れなくなって、直立不動になったままお布団に入った。水曜日には歩くのも困難になり、トイレに行くのに這っていった。木曜日も似たりよったりだったけど、金曜日には、なんとか家の中なら歩けるようになった。んで、私がこの三日間どんな気持ちでいたかといえば、これがけっこうニコヤカだったのです（苦笑）。
　とにかくお手上げで、何もできない。咳でもした日にはイタイのなんのって、頭までひびいてきた。寝ている以外にできることはなくて、案の定寝ていたけれど、今年になってこんなに寝たことはない、というくらいに睡眠がとれた。電話ならできたので、普段忙しすぎて電話はおろか、メールすらろくにできなかった友人とは、ゆっくりと積もるムダ話ができた。土曜日になって、三鷹駅までリハビリを兼ねて少し歩いてみようと思い、その足で一番会いたかった友人にも会えた。さらに、日曜日にはこの案内文を書く時間もとれた。わずか五日間だったけど、時間はゆっくりと過ぎていきました。
　腰は痛くて確かに大変といえば大変だったけど、少しでも時間があったら何かをしないではいられない性分の私に、今年初めての、こんなゆるいプレゼントがあったのです。

今回もたくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。


記


日　時　　　平成２３年６月１８日（土）午後２時から午後５時まで
場　所　　　三鷹市下連雀４－２２－１７－３０３
　　　　　　　三鷹ガーデンハウス３０３号（橋宅）
　　　　　　　電話0422-43-1596　メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人　　　橋悦子
参加費　　　５００円(集まった参加費は、毎月義援金として東北に送る予定です。)
締　切　　　６月１７日（金）午後８時　
　　　　　　　ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい

第41回三鷹しゃべりばへのお誘い

昨日なんとなく昔の手帳をめくっていたら、リースマン（アメリカの社会学者さんらしい）という名前の下に、“日常生活をきちんとやることの方が・・・”という走り書きがあってニヤリとした。ちゃんと調べたわけではないのであやしいけれど、彼が言った言葉なんだろうか？
それは１0年以上前から、私の中から出たり入ったりしている言葉（きちんと言葉になっていたかどうかはわからないけど）だったので、なあんだ！出どこはここだったのねと、まじまじと見てしまった。まっ、今となっては誰が書いたかに興味はないけれど。

・・・日常生活をきちんとやることの方が実は一番むずかしい。
真理を探究しているといって、本を読んでいることのほうがはるかにやさしい。
隣人を愛することよりも、人類を愛することのほうがはるかにやさしい。
ところが人は、やさしいことのほうをやっている人のことを偉大だとか、真理を追究
している人のほうを高級だとか、間違って思ってしまう・・・

こんなところで私が生きているわけではないけれど、ここ何年か自分の根っこにあった感覚、それがふと手帳を見たことから“表”に現れてきたのです。

今回もたくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。


記


日　時　　　平成２３年５月２１日（土）午後２時から午後５時まで
場　所　　　三鷹市下連雀４－２２－１７－３０３
　　　　　　　三鷹ガーデンハウス３０３号（橋宅）
　　　　　　　電話0422-43-1596　メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人　　　高橋悦子
参加費　　　５００円(集まった参加費は、毎月義援金として東北に送る予定です。)
締　切　　　５月２０日（金）
　　　　　　　ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい