カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

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2018年12月21日 16時33分36秒 | ひとりごと
もうすぐ85歳になる母。
楽しそうに笑っている。
おいしそうに食べている。

明日のことはわからないけれど、
それだけあれば、たいていのことは、
まあ~、
いいっかな。(笑)
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敬天愛人

2018年12月17日 09時22分39秒 | ひとりごと
50年近く前、文学少女ならぬ、歴女ならぬ、幕末大好き少女だった頃のヒーローは、
かの土方歳三、沖田総司だった。
市内の図書館にある幕末物はすべて読みつくし、お小遣いをせっせと貯めては、本屋からお取り寄せ、
京都守護職会津藩御預り・新鮮組副長助勤筆頭・一番隊隊長・沖田総司藤原兼良
を空であんじては、3つ下の弟に、
「はい、もう一度!」と何度もダメ出しをしながら、得意になっていた。

月日が流れ、今年のヒーローは西郷隆盛。
鈴木亮平の笑顔にもはまりながら、毎回かかさずの、
日曜午後6時のスタンバイ。
自分の意図した国家には程遠く、一から作り出すことのなんと難儀で、切ないことか・・・
幼き日より苦楽を共にした友とは別れ、自分の意に反して人々が動き出す中、苦渋の決断をせまられる。
妻への思い、子のへ思い、友への思いそして何より、国家・国民への思い。

今の私はもう、歴女でも幕末大好き少女でもないけれど、
西郷が何をめざし求めて、世の中をひっくりかえそうとしたのか、それだけは伝わってきた

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冬の魔物

2018年12月14日 10時18分39秒 | ひとりごと
今年も冬の魔物がやってきた。
どんなに拝んだところで、容赦なくやってくる。
仕方がないのであきらめて、今日も雪寄せをする。

車が出入りするための、道を開ける作業なのだが、
ときどき、その道を人が通ってゆく。
するとに、「ありがとう!お疲れ様です。」
の声を聞くことがある。

私はこのときほど、自分の心が満たされることはない。
決して、他人のための雪寄せではないのに、
思いがけず、感謝の言葉を頂く。

そしてこちらの方こそ、なんかほっこり、
ありがたいなあ!
がこみ上げてくる。

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