カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

個人カウンセリング
グループカウンセリング
学習会
ひとりごと等
(見たいカテゴリーを、クリックしてください。)

あなたの言葉

2023年05月28日 05時53分22秒 | あなたの居場所
5月12日にスタートして、無事3回を終えることができました。

参加者の声を少し書いてみます。
40代男性、「(自分も)居場所のようなものをやるには、何か条件があるのでしょうか?」
40代女性「チラシを見て、私はこれを待っていました・・・。家にこのチラシを貼りました。」
30代女性「毎週金曜日は、午後からお休みをもらいました。」
(こちらは私が聞いたことではなくて、江美子さんが聞いたことです)
20代女性「本当に何をしてても自由なとこだった。」
30代男性「毎週来たい。」

一見、どこぞの物売りのチラシのような言葉にとられてしまいそうですが、
また、人の話した言葉と私の拙い表現力・記憶では多少の違いはあるでしょうが、
皆さん、このようなことを語って下さいました。

あなたの居場所

2023年05月21日 10時48分57秒 | あなたの居場所
すみっこ、まんなか、ひだりはし
   どこかにきっと“居場所”がある

あ な た の 居 場 所
おそるおそるでもいいよ
  ちょこっと、のぞいてみませんか


場 所 : 秋田県南部男女共同参画センター                    
     横手市神明町1-9  
日 時 : 毎週金曜日 午後1時30分~3時30分               
     * 第5金曜日を除く                   
対象者 :おおよそ15~49歳の方とそのご家族                 
参加料 :100円

  
長い間引きこもっていた方・いつもひとりぼっちと感じている方・仕事が決まらず落ち込んでいる方・・     
人との付き合いに疲れた方・どこにも居場所がないと感じている方・・・
まずは来てみませんか。 
お茶を飲んだり、好きな絵を書いたり、自由にしゃべったり・・・
なんにもしないで、座っているだけでも大丈夫・・・
ご相談も受け付けます。

主催:あなたの居場所
担当:高橋 悦子090-151-0023(横手しゃべりば・カウンセラー)
   伊藤江美子 090-****-****


 ※ご連絡が遅くなりましたが、5月12日(金)より「あなたの居場所」がスタートしました。
東京在の時代から構想を練ること、すでに15年以上の月日が経ちました。
当時は田舎に帰ったらああもしよう、こうもしようでどんどん膨らんでいき、
構想を練るだけで嬉しさのこみ上げる毎日でした。
ところがいざ帰ってみると、現実は私の夢物語とは違っていて、右往左往の日々が待っておりました。
それでもこうして、個人カウンセリング・グループカウンセリングを続けてこれたのは、
参加してくださった皆様のおかげと、感謝の念にたえません。
この2,3年、私もだいぶくたびれてはきましたが((笑笑)、
やっとやっと念願かなって、こちらの運びとなりました。
当時思い描いていた形とは変わってしまいましたが、流れている思いは今もまったく変わりません。

金曜日の午後なら、いつでも開いてるよんがコンセプトでもいいのかな?
どうぞ、“自由”に使ってください。

年齢はおおよそ15歳から49歳にはしていますが、誰が来ても大丈夫です。
何せ、おおよそですので・・・。

一緒にやって下さる江美子さん共々、お待ちしております。

第42回横手しゃべりばへのお誘い

2023年05月08日 10時10分36秒 | グループカウンセリング横手しゃべりば
“ 待ち ”あるいは“ 間 ”これがないと、私は私に成れない。
自分に向き合える時間があって初めて、私は私に成れる。
仮に “成長 ”と呼べるものがあるとするなら、己の力で気づく時間があって初めて、私は私で私の成長を感じていく・・・。

27年、出続けてきたグループカウンセリング(エンカウンターグループでもいいかな・・)は、そういう気づきを私に与えてくれた貴重な場です。
私は私のため、同時に仲間たちとわいわいしたくて、三鷹しゃべりばを横手しゃべりばを立ち上げて、ここまで続けてきました。
改めてその趣旨を言いたくなって、今さらと言われそうですが書いてしまいました。
えっ、趣旨なんてあったのかい?と思いながらも、書いてみたら己の心にぴったりだったので、そのまま載せることにしました。


※前回と同じ文章をそのまま載せることにしました。
物理的にも精神的にも今の私にできる精一杯の動きと、どうかご了承ください。

今回も先着10名までのご参加を、心よりお待ちしております。

日 時   令和5年5月27日(土)午後1半から午後4時半まで
場 所   はなび・アム(通称)
大仙市大曲大町7番19号
世話人   高橋悦子
電話等   参加希望の方は携帯090-1551-0023かショートメール、またはラインにて。
参加費   500円(お菓子代、会場費)

令和5年4月学習会によせて

2023年05月06日 10時19分33秒 | 学習会
 やっと「みちのく」の本文に入ることができました。
老子第5章 “ 天地は仁あらず、万物を持って蒭狗(すうく)となす。聖人は仁あらず、百姓をもって蒭狗となす ”
耳にたこができるほど聞いた言葉ですが、今もって新しい。
私ではなく、友田が訳したものをかいつまんで載せると、
・・・愛情だとか親切だとか、慈しみだとか、そんな言葉で呼ぶようなものは、天地にはありはしないのだ。お祭りに使う蒭狗(犬や馬などのお飾り)のように、用が済めばポイっと捨てるか、燃やしてしまう。
聖人には仁なんて呼べるようなものは何もないのだ。国民・大衆をすべて、必要な限りは大切にしているけれども、必要がなくなればもうゴミくず扱いしてしまう・・・。
と。
これを最初に読んだ時は、いったい何を言っているのか?恐ろしい!の私でしたが、そのあとずうっとそして今も、この言葉には救われております。
文字通り受け取るかどうかは、その人その人の自由なのでしょうが、カウンセラー歴22年(これだけが自慢です&爆笑)の私には、いつも優しく同時に戒めの言葉として響いております。
 付け加えると、この日参加されたKさんなどはこれを、身もふたもない自分のようだ(?)と評しておりました。
 またコロナ前に参加されて以来、おおよそ3年ぶりのFさんは私と同じように、今もって新しいと言っていたような気がします。
 毎週、それができなければせめて毎月、この「みちのく」の学習会ができればいいなあと思う私ですが、年を重ねた私は物理的な理由でできなくなってしまい、甚だ残念です。
 
 ※ご参考までに老子49章に聖人と百姓が再び登場しますが、もしご興味のある方はそちらも併せてご覧くだされば幸いです。