カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

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第31回三鷹しゃべりばへのお誘い

2009年09月29日 13時18分07秒 | グループカウンセリンク三鷹しゃべりば
みんなで誘ってくれたから、そこに行ったのだと思っていた。
あなたが薦めてくれたから、この本を読んだのだと思っていた。
あなたが教えてくれたから、それを選んだと思っていた。

最近わかったこと、
行かない自由とか、読まない自由とか、選ばない自由なんかがある中で、
私がそれを決めていたことに、気づきました。

どんな些細なことも、何一つ、自分で気がついていないときでさえも、
決めたのは、あなたに言われたからではなくて、
いつだって、この私なのだということに気づきました。
どうも、私が瞬時に決めて行動していたようです。

今回も老若男女問わず、たくさんの皆様のご参加を心よりお待ちしております。


日 時   平成21年10月17日(土)午後1時半から午後5時半まで

場 所   三鷹市下連雀4-22-17-303
       三鷹ガーデンハウス303号(橋宅)
        ℡0422-43-1596 メルアドetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人   橋悦子

参加費   500円(お茶とお菓子がでます)

締 切   10月16日(金) ご参加希望の方は、メールか電話でお知らせ下さい

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第4回老子を読む会の後で

2009年09月27日 09時38分37秒 | 各種ワークショップのご案内
“たとえじたばたしたとしても、じたばたしている自分に気がつけば、その状態が自然に変わってゆく、あるいは、自分でも変えられる。”
私に今、残っているのはこの感覚です。

今回の「老子を読む会」は、かなり珍しいことだけど、特別、書きとめておくほどのことはなかったなあなんて思っていたら、(なので、今回は振返りもパスしようなどと、お気楽にしていたのですが)そう思った瞬間に、これが出てきました。
「何年たっても、何を学んだところで、やはり、じたばたするときはじたばたするもんだ、少しだけかっこつけるとしたら、昔に比べたら、本当に比べたらの話だけど、そんな状態が、以前ほど長くは続かなくなった。そして、その続かないあたりを見たときに、これに思い当たりました」
とまあ、こんなところでしょうか。
もう少し丁寧に書きますと、“ ”の中の、“自分でも変えられる”だけの気づきだった私でしたが、ある方が「俺はどちらかと言うと、自然に変わってゆくの方かなあ!」の言葉から、そうっかあ!どちらかと言ったら、私には両方の場合があるわに、落ち着きました。
こんなふうに言葉に出してみて、それを他人が聞いてくれることで、さらには関わってもらえることで、自分の気づきに、幅が生まれるようです。
やはり、一人で本を読んで学習するよりも、みんなと学習する方がいいですね。

ここで少し気をよくして、やはり老子の話をするとして、第1章の中、一番最後にある「玄乃又玄、衆妙之門」に関して言いますと、気づいたから変わってゆくだとか、自分でも変えられるだとか、何かそんなものとは、どうも次元が違うようなのです。
なんとか言葉にすると、・・・絶望しても絶望しても絶望しきれないで遂に根源的肯定に辿り着いた証・・・と友田先生は書いているのですが、私の表現ですと、
・・・落ち込んで、落ちこんで、ずうっと落ち込んだまま、何をやったところで、もうどうする術もない、どう見ても道は八方ふさがり、先にはなんの希望も見えない、もうこうなったら覚悟は決まった!後は煮ろうが焼こうが、なんとでもしてくれ~と、のたうち回ったあと、ふっと、急に何か軽いものが降りてきて、そこから一気に視界が開ける・・・
こんな感じになりましょうか。
そして、この視界が開けたあたりを衆妙の門と呼んでもいいし、出口と呼んでもかまわない。そんなところに、行き着きました。

4回かかったけど、やっと第1章を最後まで読めて、ほっとしているところです。
振り返りもなんとか書けたし。はあ~
次回「老子を読む会」は平成22年3月6日、7日を予定しております。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。


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走り続けてわかったこと

2009年09月04日 10時58分58秒 | ひとりごと
続けるために休むんだと自分に言いきかせながら、走って30日目にして、初めてお休みしました。あと2日走ったら1カ月、を目の前にして、ここで休むことのくやしさよりも、疲れが大きすぎて、もういやおうなく休んだという感じです。
30日目も、いつもと同じように5時半には目覚めはしましたが、体がいうことをきかなくて、起き上がることさえできませんでした。
思った以上に、私って、もしかしたらハードなことを続けていたのかもという気になりました。体は誰よりも、もちろん私のささやかな意志以上に正直でした。
ほとんど、夜10時には床に就いていた、というか、その前の8時ぐらいになると、もうとたんに睡魔がやってきて、10時くらいまでしか体が持たなかったというのが、本当です。
面白いのは、走り続けることだけが目的だったのに、私の生活が変わってしまったことです。
ほとんど朝型人間となり、朝、走ったあとにすぐお風呂に入り、その後、前日までの洗濯物に、汗に濡れたTシャツなどを混ぜての洗濯、そしてかわいそうな腹ペコのおなかのための、たっぷりの食事、その後簡単なかたづけをして、会社に出かける・・・。
起きてから会社に出かけるまで、だいたい3時間はあるので、そこそこまわるようです。まあ、この先少しづつ寒くなって、朝起きるのがつらくなったらどうなるのかはわかりませんが、そのときはそのときの状況を、体は自然と選んでいくのでしょう。
意識して生活を変えようなどという思いはなかったのに、こんな感じで、毎日が回っています。
人から見たら単調な毎日でも、体は日々違うので、けっこう、これを見るのが楽しい♪~♪。
そして、今日でちょうど1ケ月経って思ったことは、この先走り続けるためにはどうしたらいいかを体に尋ねたとき、やはり週に一度のお休みということになりましょうか?
ハハッ….体がそうだと言っていま~す。(笑)

冒頭、走り続けるために休むんだなどと、いい訳みたいに書き出しましたが、やはり続けるためには、今は、たま~の休息が必要だということに落ち着きました。
それでは。


コメント (3)
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