カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

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第42回三鷹しゃべりばが終わってから気づいたこと

2011年06月24日 21時07分12秒 | 三鷹しゃべりばに参加して
“今が一番幸せです・・・”
私はいつのまにかそういう言葉をはいていました。
1月から新しい仕事に就いて分刻みの忙しさと、やったことのない職種の大変さと、女性ばかりの超々人間関係のわずらわしさと、給料の異常なくらいの安さと、数えだしたらきりがないくらいの悪条件の中、いつ辞めても仕様がないなと思いながらそろそろ半年、私はしゃべりばでそんな言葉をはいていたのです。
毎日が三鷹市内での生活、職場もカウンセリングも卓球も、生活のほとんどが気がついたら三鷹村で行われていました。
どこに行くのにも歩くか、せいぜい自転車での移動、ひと月に1、2回くらいは、電車に乗って都心と呼ばれるところに行くでしょうか?それ以外はすべて、三鷹村で営まれています。
町を歩いていて、2、3年前に比べると知り合いに会うことが増えました。それからこれは田舎だけのことと思っていた物々交換が、私の回りでは盛んです。秋田から出てきて何十年もの間、東京は孤独なところと思い込んでいた概念がゆっくり崩れていきます。
人間関係が煩わしいなあとは感じながらもそこは一人暮らしの私、どうしてどうしてけっこうメリハリがあります。
それからつい最近気づいたこと、“年とった犬に新しい芸はおぼえられない”だったかな?それを信じ切っていた私でしたが、他に社員で雇ってくれそうなところも見つからず仕方なく飛び込んでしまったこの会社、その過酷さが骨身にしみて、そろそろ選んだことを後悔してもよさそうなものなのになぜか、自分に対しての(絶大なるという言葉を使っていいほど)信頼が置けるようになったのです。
時間は多少かかったものの、仕事はなんとか覚えていったし、車の運転でさえも東京で運転することなど一生ないと決めつけていたのに、今ではスイスイとまではいかないまでも、ソコソコノ安全運転で毎日のように三鷹村を走りまわっています。
体力勝負の仕事ゆえ、ちゃんとわが身をいたわって休みもとるようになりました。あんなに休むことに抵抗のあった私が、今ではしっかり休んでおります。いえ、休まないと体が持たないという現実に、素直に従うようにもなりました(笑)。その分、会社や他人にとってのいい人ではなくなったけど、私自身にとってはナイスなわたくしです。

そしてくどくど言ってきてこれが私の一番言いたいこと、新しいことを覚えるのは楽しいです。とにかく楽しい♪~♪。
昨日までは何度やってもできなかったことが今日になってできたときの喜び、ひとり静かにガッツポーズをしたりして、、、同時に未知の世界の扉が開いたワクワク感がこみ上げてくる。このワクワク感だけは、年齢には関係なくついてくるはず。60になっても、70になってもきっときっと・・・。
正確に言うなら、なんとかお願いだからついてきてほしいよ~!!

次回三鷹しゃべりばは、都合により8月6日(土)を予定しております。
次回も、たくさんの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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白石カウンセリング学習会40回記念・寄稿

2011年06月09日 17時07分11秒 | ひとりごと
「百人力の魔法の言葉」
 
文章に触れない生活が始まって5ケ月が過ぎた。
物心ついた時から暇さえあれば本を開いていたような、文字中毒の私だったのに、毎日、体を動かすだけの時間に追われている。
なのに、文章を書きだしたらなんとか言葉が出てきて安心した。
私にとってのカウンセリング、カウンセリングと私、カウンセリングから学んだこと・・・、お題はなんでもいいけど、カウンセリングと書いたらすぐ浮んでくるお二人がいる。浮ぶという言葉は適切ではなくて、すぐ飛び出してくる。それくらい私にとってお二人は、カウンセリングにくっついている。
う~ん・・・、ここまで書いて思うことは、カウンセリングはもうどうでもよくて、それを取っ払ってもすぐにお二人が出てきてしまう。
東京と白石、決して近くに住んでいるわけではないけれど、何か自分にどうしようもない事が起きたとき、お二人のところに電話したら、飛んでさえいけば、あのいつもの優しい笑顔が待っていることが信じられた。
出会いからすでに15年、その中で一度たりとも疑問を感じたことがないほどに、いつだってお二人の笑顔があった。初めてのワークショップに参加した時も、会社を辞めようと悩んだときも、ある会を始めてゴタゴタしていた時でさえも、
「いいよ~、えっちゃん。いいねぇ、えっちゃん」の言葉に救われた。そのあと、猛烈に勇気が湧いてきた。
仮に、肯も否もない世界がカウンセリングの世界として、私はこれでもか~の肯定感シャワーを浴びることができた。それ以外に何か感想ないの?って言いたいくらい、いつだってお二人は笑いながら私に○をくれた。
カウンセリングなんてどうでもよかったんだ。私はただただ、お二人の○が欲しかったんだ!と、今、心から思う。
それまで、友田流のどうぞご自由に!までもはみ出すような、気ままに自由に生きてきた私は、どこにいっても規格外の人間だった。にもかかわらず、白石にさえ飛んでゆけば私は○をもらえた。これが何よりもささえになった。

「いいよ~、えっちゃん。いいねぇ、えっちゃん」
百人力の魔法の言葉。
これさえあれば、なんとかこれからも生きてゆける。
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第42回三鷹しゃべりばへのお誘い

2011年06月05日 13時45分51秒 | グループカウンセリンク三鷹しゃべりば
 先週の水・木・金と、三日間会社を休んだ。理由は急激な腰痛。
火曜日の夜に突然体が折れなくなって、直立不動になったままお布団に入った。水曜日には歩くのも困難になり、トイレに行くのに這っていった。木曜日も似たりよったりだったけど、金曜日には、なんとか家の中なら歩けるようになった。んで、私がこの三日間どんな気持ちでいたかといえば、これがけっこうニコヤカだったのです(苦笑)。
 とにかくお手上げで、何もできない。咳でもした日にはイタイのなんのって、頭までひびいてきた。寝ている以外にできることはなくて、案の定寝ていたけれど、今年になってこんなに寝たことはない、というくらいに睡眠がとれた。電話ならできたので、普段忙しすぎて電話はおろか、メールすらろくにできなかった友人とは、ゆっくりと積もるムダ話ができた。土曜日になって、三鷹駅までリハビリを兼ねて少し歩いてみようと思い、その足で一番会いたかった友人にも会えた。さらに、日曜日にはこの案内文を書く時間もとれた。わずか五日間だったけど、時間はゆっくりと過ぎていきました。
 腰は痛くて確かに大変といえば大変だったけど、少しでも時間があったら何かをしないではいられない性分の私に、今年初めての、こんなゆるいプレゼントがあったのです。

今回もたくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。





日 時   平成23年6月18日(土)午後2時から午後5時まで
場 所   三鷹市下連雀4-22-17-303
       三鷹ガーデンハウス303号(橋宅)
       電話0422-43-1596 メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
世話人   橋悦子
参加費   500円(集まった参加費は、毎月義援金として東北に送る予定です。)
締 切   6月17日(金)午後8時 
       ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい
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