餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

ただなら欲しい

2010-08-29 01:31:49 | 学問
市民講座「大江戸の華・浮世絵を愉しむ」が最終講座でした。最期は美人画で鳥文斉栄之、窪俊満、勝川春草、渓齋英泉、歌川国芳。浮世絵の講座は色々聞いたけどこれらの人を扱うのは本邦初ではないかと先生が言っていました。色々聞きまくったって…好きなのね。これらの人は浮世絵師の中でも絵のうまさはトップクラスだとか。なるほど綺麗な絵でした。風景画の回広重のことえらく褒めていたのに広重の美人画はただでもいらないと言っていました、先生先生。生真面目で色気の欠片もないそうで。ははは。
国芳はいくら時間があっても足りないと駆け足で紹介されていました。武者絵からだまし絵から猫づくし、うんうん、期待の目。それからそれから、時間がきました。え、終わり?…金魚づくしは?
今一番好きな浮世絵師って国芳かもしれません。次回あったら金魚もしてくださいね。
おもしろい講座でした。


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