夜のテレビはダメ

映画「華麗なるアリバイ」を見て来ました。
良いのですが、えーと、どの辺が華麗なのでしょう(こらこら)。アガサ・クリィスティ原作ということでもう少し芝居がかったものを想像していましたが、登場人物が今風で自然なのもいいかもしれません。プレイボーイ風の作家が実はダメダメで、神経が疲れていそうな神経科医がモテモテなのは考えてみればそれはそうですか。でも一番の名演技は作家の家にいた猫。ロシアンブルーっぽい猫でした。キーボードの上に座り込む演技とか助演女優(?)賞ものです。関係ないですが朝食のジャムがおいしそうでした。