昨日デパートから外に出たとたん視界の左下にボールペンの試し書きみたいな線が湧いてきました。うわっ、飛蚊症だ。時間がたつと薄くなるのかな。でもやけにはっきり見えていたので今日眼科に。内部には異常がなかったのでそのうち慣れるでしょうと。良かったけど続くのか。瞳孔を広げる目薬をしたので3~4時間運転とかしないようにと言われました。しないけど視界がぼんやりする。映画に行こうと思いましたが細部が見えないので止めました。電車に乗って降りる時目の直前を人が横切りました。おおっ、ジャケットの背中の模様がくっきり見える。なるほど、すごい近視になっているのね。遠くはぼやけるけど目の前ははっきり見える。
北村薫「中野のお父さん 快刀乱麻」読了。
このシリーズに出て来る中野のお父さんどう考えてもイメージが北村薫さんなのです。今回菊池寛の短編「石本検校」の話に北村薫さんが出て来ます。お父さん、北村薫も読んでいたのか。と言っても作品ではなく北村薫さんの編集した「謎のギャラリー」に収録してあったという話ですが。全集の他に収録してあるのはなかったのね。そして今回は桂米朝さんの話も出て来ます。ふふふ。話は古今亭志ん朝さんの話なのですが、志ん朝さんファンの編集長の義父が本はあるのにレコードは持っていなかったと。志ん朝さんは生で聞くものだったから。ああ、わかるような。米朝さんの落語は好きだけど音源で聞く気にならないんですよね。あれほどライブが似合う人もいないなと。枕がいいんです。アンドロイドは聞きに行ったけど。話がずれまくりです。圧倒的な資料に裏打ちされた世界が開けるのがこの本の魅力です。
4/24分です。
阪神の「まるごと猫フェスティバル 2023」が今日までと聞いたので行ってみました。金魚物がほとんどなかったのは助かりましたが、結構ポストカードを買ってしまいました。うーん、かわいいからいいか。
鉢の底に敷いていた小石を水に漬けていたのを洗って乾かしておきました。もう一度洗わないといけないかな。ちょっと前まで暖かかったのに、寒くなったような。水温が冷たい。朝の御飯、紅葉は出て来るけど、メダカはまったく姿を見せません。
4/23分です。
「ジブリパークとジブリ展」に行って来ました。
三鷹の森のジブリパークが出来るまでのイメージボードやコンセプト、設計図とか、「ゲド戦記」「コクリコ坂から」の設定画など宮崎悟朗さんの仕事にスポットを当てていました。「アーヤと魔女」のCGの過程も面白かったです。コンピューターで作るので一度作ってしまったら楽かと思ったら2Dのアニメより描くことが多かったとか。CGで作った絵と美術班が書き足した絵が並べてありましたはち古屋のジブリパークのイメージボードや模型など来ていました。階段が多いかな。歩けってことね。
4/22分です。
水連の鉢の底が藻とこぼれた土でドロドロ。昨日ホームセンターでバケツを2つ買って来て水連と紅葉、水草とメダカを分けて入れました。メダカは5匹、あれ1匹どこ行った?2匹はいついなくなったのか。まあ、仕方ないけど。今日は思い立って鉢の掃除。ううう、やはりドロドロです。乾燥させるためちょっと放っておきます。
望月麻衣「京都三条のホームズ」読了。
気にはなっていたのですが、1巻になかなか巡り合えなくて。ようやく読めました。骨とう品店だったのですね。探偵が普通にかっこいいのが意外。こういうのって癖がある人が多くて。でも京都のいけず男子です。好きな人はいじめたくなるわな。って小学生か。と言うことで色々な日常の謎に出会いながら、ホームズの行動にニマニマしてしまう作りです。
4/21分です。
「一級建築士矩子の設計思考2」が出たので買って来て読みました(2022.10.15参照)。ふっふっふっ。1巻もマニアックでしたが益々マニアックに。これは一級建築士を目指す人の赤本みたいです。矩子さんの受験時代がのっています。読み込んだら受験できそうな気になります(できんできん)。
矩子さんが資格の専門学校時代のグループだった3人がいい組み合わせです。矩子さん学科は苦手なのに製図に入ると生き生きしています。似た話を読んだことがあるぞ。
「本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いています。」でした(2/21参照)。お客さんの一人が設計の学校に通っていました。本人は別に目指していたわけでもなく、でも理数系は強かったので座学は成績いいのです。周りは芸術系が多く授業がわからず困っていたので教えていましたが、実際アイデアを出す段階になったら水を得た魚のごとくアイデアを出していくので彼は置いていかれます。
得意不得意があるよね。構造設計専門を目指す人ってかっこよすぎです。