「わけあって絶滅しました展」と「テオ・ヤンセン展」に行って来ました。
「わけあって-」ここはいつも恐竜展を見に行くところです。今回も恐竜はありますが、生き物全般の歴史になります。しかし進化の歴史はありますが、絶滅の歴史というのが面白い視点です。アノマロカリスの動く模型がかっこいい。うねうねしていました。5度の大絶滅があったそうですが、第6の絶滅が人間のせいじゃないかと言う言葉に納得。まだ出会ってもいない生き物が次々滅んでいそうです。
「テオ・ヤンセン展」これはかっこいい。砂漠の生命体ストランドビースト、ボディはプラスチックチューブ、風で動く生き物です。動いているところはもう生き物にしか見えません。最初はかなり強風でないと動かなかったそうですが、風でクランクを動かしペットボトルに空気をためる方式とかで風が少なくとも動くようになったりしていました。映像で見てずっと木材だと思っていたのですよね。実演や、押して動かせるコーナーがあったのが楽しい。重くはないけど慎重に押さないといけなかったです。