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餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

秀才の同級生その後

2020-12-13 22:45:08 | アート・文化

「わが青春の上杜会 昭和を生きた洋画家たち」を見て来ました。

上杜会は東京美術学校始まって以来の”秀才揃い”と称された1927年卒業生が結成となった美術団体です。同じ卒業生といっても美術学校ですから年齢も作風もバラバラ。でもまとめてみるとなんか似ている気も。かっちりしている絵から抽象画の台頭。キュビズムや野獣派などへの変化。油彩や水彩、版画など。そして戦争を挟んでそれぞれの運命がガラッと変わったり。でも戦後の絵が物資不足ながらどこか明るいのが救いです。高野三三男さんの「デコちゃん」が綺麗。高峰秀子さんです。すっごく美人です。


かばんの中身を拝見

2020-12-13 00:07:22 | 日記・エッセイ・コラム

近くに寄ったのでちょっと遠い図書館に寄って見ました。今厚い本を借りているので見るだけ見るだけ。気になる本があって薄いのでまあいいかと借りてみました。自動貸出機に乗せて図書カードを入れて。プリンターから返却期限が打ち出されるので受け取って、本に挟もうと何気なく日付を見たら「貸し出しできませんでした」の文字が。・・・。イベント本で貸し出し制限がかかっているのかな。受付に持って行きます。すると今別に借りている本を持っていますか?と聞かれました。手続きする前に自動貸出機が鞄に入れていた本に反応したみたいです。ほー。本が重なっていてもいいのは知っていたけど、結構読み取りの範囲が広いぞ(12/11参照)。空港の手荷物検査みたい。ちょっと浮気がバレたみたいで後ろめたい気も。ちゃんと読みますって。