刈谷市美術館「深堀隆介展 平成しんちう屋」と名古屋ボストン美術館「ハピネス -明日の幸せを求めて-」に行き中部国際空港に行ってみました。４年ぶりの名古屋です。
「深堀-」この方の展覧会はなかなか来ない、なので行ってみました。刈谷市は初めて行くところ。市役所が大きかったので大きい市なのでしょう。今までの作品と今回の作品展です。初期と今では材料も描き方も変わったとの事。金魚の前は普通に現代美術をしておられたのだなと。金魚も現代美術ですが。前に見た作品が色が変わっていたのがショック。樹脂が茶色くなっていたような。いい感じにセピア色で古びたともとれますが。でもやはり金魚がかわいい。初期のよりより立体感やひらひらの透明度が上がっているような気がします。巨大か原寸大が多いですが小さいのもわらわら。夢の空間でした。
「ハピネス-」名古屋ボストン美術館は明日で閉館だそうです。間に合って良かった。人気がないのかなと思ったら２０年の契約が終了したとの事。見られて良かったです。ここの東洋コレクションがすごい。印象派もいいのですがアメリカの初期の絵画もいい感じでした。見慣れていないのでかえって目新しいです。
中部国際空港(セントレア)も初めて。空港評価ランク世界第７位だそうです。とにかく展望デッキがすごい。ひたすら長い。夏場は死にそうです。しかし滑走路に近いので超迫力です。下から行って上がりました。かっこいい空港です。