梅田で友人と夕飯を食べました。カウンターで隣には女性二人男性二人のグループが。久々会った同級生で一人はわかりませんでしたが、一人は大阪、一人は東京、一人は名古屋で今から新大阪まで行って新幹線に乗るようでした。今から最終って間に合うのかとぼんやりとは思いました。そのグループが出た後、しばらくして私達も出ました。するとお店の人から聞かれました。「スーツケース忘れておられませんか」「いえ、違います」そこでハッ、さっきの人達だ。JR乗る前に思い出してくれればいいのだけど。
「ボイマンス美術館所蔵ブリューゲル『バベルの塔』展 16世紀ネーデルランドの至宝-ボスを超えて-」を見て来ました。500年前の絵とは思えない綺麗な発色でした。細かい細かい。じっくり見たいのだけど人がいるし柵で近づけないし。あきらめて飛ばし気味に見ました。また画集でも見よう(何のため来たの?)。ボスの後ボス風が大流行。ブリューゲルもその一人ですが、バベルの塔でボスを超えました。以前の聖書にも挿絵はあったのですが巨大感が全然なかったです。これはヘーベルハウス?ってくらい小振り。天に届く巨大感を描いたのはブリューゲルが最初でしょう。目の保養でした。