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餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

移住色々

2009-09-27 22:54:58 | アート・文化
22日に行った「美しきアジアの玉手箱」に鹿下絵和歌巻と言う長い巻物がありました。秋の和歌が集められ合間合間にさまざまな姿体の鹿のイラスト。本阿弥光悦書・俵屋宗達画と言うすごいものです。半分に分けられ前半が日本に後半がシアトル美術館に。今回その長い巻き物が戻って来ていました。日本に残った方はどうなったか。それぞれの和歌に分けられバラバラに。使い方知っているだけに無茶します。
昔ボストン美術館展に行った時いいもんいっぱい持って帰ってからに、と思ったけど日本にいなくて助かったものも結構あるのかも。廃仏毀釈にあったお寺の襖とか来ていましたし。歴史って時々無茶しよると思うことしばしば。しかしマリー・アントワネットに送った漆器のトランスフォームには驚いたけど(2008.4.26参照)。