エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

スイーツを「糖朝」で食す!

2010年04月27日 | グルメ
香港の名店「糖朝」は、ぼくのお気に入りである。
何がって?
「マンゴープリン」の濃厚な味である。
香港に行けば必ず食べるのである。

過日、表参道交差点傍の糖朝を紹介したところ、ある友人が食べさせろ!と要求してきたのである。
それも「むべなるかな!」と合点したのである。

横浜のレストランで上海料理を食したあと、急遽(きゅうきょ)表参道に向かったのであった。

ぼくの友人はマンゴープリンを注文した。



口に入れた途端、友人は唸った。
美味いのである。

一口一口惜しむように食べきったのである。

ぼくは「メロン入りタピオカ・ココナツジュース」をいただいた。



これも、ココナツ・ジュースの甘みがそのまま味蕾(みらい)に響いてくる。
素朴でいながら洗練された味となっているのである。

もう一人の友人は「春雨スーラータン」を注文した。
中華街でマンゴー・プリンをいただいた!というのがその理由であるのだけれど、実は貪欲なグルメである。



これである。
春雨の喉越しを楽しみつつ、スーラータンの深い味わいを堪能できる一品である。
酸味と辛味が入り混じったスープである。

小腹が減った時に適当なボリュームである。

全員が自分の注文した一品を、少しづつ相手に食べさせつつ完食したのであった。
美味いものは、人の心を豊かにするのである。





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今日の花は・・・

2010年04月26日 | 日記
今日の花は、初めて見たのである。
なんという奇遇であろうか。



「チョコレート・コスモス」と名前がついている。
甘い匂いでもするのかと嗅いでみたけれど、微妙な匂いである。

ここで言う微妙とは、二度は嗅ぎたくない・・・といった程度の意味合いである。
黒百合にも似ている。
蕾の段階では、確かにコスモスである。



「ヴェロニカ・ロマナ」と名前がついている。
感じとしては「花ウツギ」に似ている白い花である。
可憐な印象だ。

この二つは初めて見たのである。

今の季節は、様々な花が咲いて目を楽しませてくれる。



色彩の鮮やかさでは「ディジー」である。
ディジーと言っただけで、韓流ドラマ通は反応するらしいのだ。
美しくも悲しい恋愛ドラマで「ディジー」というタイトルのテレビ・ドラマがあるのである。

最近、イ・ビョンホン主演の「アイリス」というドラマがヒットの兆しだと言う。
確かに、イ・ビョンホンは恰好良い俳優である。



これは「大手毬」である。
もちろん「小手毬」もあるのだ。

毬の大きさであるけれど、しかし花の印象は全く違う。
大手毬は華やかである。

この四つの花は全て今日の昼に写した。
いまごろの花である。





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横浜大桟橋のウッド・デッキ

2010年04月26日 | 日記
横浜大桟橋は、ウッド・デッキが売りである。



大桟橋へのアプローチである。
この先に、横浜スタジアムをはじめ中華街、元町が位置するのである。



屋上は木製であって、海風を浴びながら散策が出来る。
一部は芝生が植栽されていて、緑が身近に感じられる。
満腔(まんこう)に横浜が迫ってくるのである。



散策していると、ドンつきはまるでタイタニック号の舳先のようになっている。
ここで、両手を広げて記念写真を撮影する方もいるとのことである。

なるほど!である。



空を見上げると、猛禽類のオオタカが遊弋(ゆうよく)している。
カモメとオオタカが一緒に遊弋しているのである。

横浜にはまだまだ自然が残っているのである。



木の温もりは人の肌にしみこんでくる。
海と一体化できるのは自然の産物だからだろうか。



海では航跡を描いて船が小走りに過ぎていった。




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レンゲ草とツボサンゴの花

2010年04月25日 | 日記
昨日に続いて爽やかな日である。
日差しと気温、それに空気の乾燥度が微妙にマッチして、爽やかさが産まれている。

いつもの散歩道で出会った花が、毎年のことだけれど懐かしかったのである。



レンゲ草である。
薄桃色の可愛らしい野草である。
かつては田植えの前の田圃(たんぼ)一面に絨毯(じゅうたん)のように咲いていた。



ツボサンゴである。
深紅の小気味良い花である。

アカサンゴを連想した花の名前でもあろうか。



レンゲ草は、白から桃色へのグラデーションが良い。
春を感じさせてくれる花なのだ。
同時に、少年だった時代を回顧させるし郷愁を感じさせるのである。



このツボサンゴの花は鉢植えになっていた。
滴(したた)るような赤色である。



日本という国は、四季折々に色彩で感性を刺激してくれる。
美味し国、麗しき国である。






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横浜大桟橋へ!

2010年04月25日 | 日記
横浜大桟橋ホールで催しがあって出かけた。
天然石やビーズを使った手芸の素材やキット、更には製品の展示即売である。



これは、謎のペルー人に依頼して購入していただいているクリスタル製品の日本国内における流通や価格に関する調査の一環である。



大桟橋に向かう途中の景色である。
いかにも横浜である。
帰路にお茶したいと思わせるオープン・カフェが並んでいる。



ミニ・スポットの公園にある噴水である。
水の吹き上がる高さが、目線より下になっているのが良いではないか。



大桟橋の屋根はウッド・デッキになっている。
暖かさを感じる建築物である。

このウッド・デッキからは横浜港が良く眺められるのである。



船の行き来はその航跡の美しさで楽しませてくれるのである。



このデッキから赤レンガ倉庫が眺められる。
天気も良かったのだけれど、多くの人が散策を楽しんでいる。

横浜のシンボル的建築物である。




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