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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

謎のペルー人帰国~ペルーの雑貨を残して!

2009年11月26日 | 日記
昨日ぼくと一緒だった謎のペルー人は、滞在6日で今日ペルーに戻った。
ロスで乗り換え、明日夜中にリマの空港着である。

次の来日は12月10日で、13日にはペルーに戻るのである。

タフな男である。

今回は急遽ペルーに戻ったのである。
理由は彼が手がけた雑穀のキヌアの日本への出荷が、今週金曜日になったからであった。
彼から助言を求められ「やはり船積みのときには立ち会うべきである!」とぼくは言ったのである。
今回が初荷となるのである。

キヌアはインカ時代からペルーで栽培されてきた雑穀である。



これがキヌアである。

アンデス地方ではインカ帝国時代か、それ以前から栽培されていた。
一説には5,000年前から栽培されていたとも言われる。
古くから「穀物の母」と称され、重要な穀物であったのである。

さて、彼が今回持ってきたペルー土産を紹介しよう。
以前に指人形を紹介した。

今回は面白いものを持ってきた。



キリスト教信者が多いペルーらしい。
クリスマス・アイテム。
ツリーに吊るす人形である。

  

これ以外にも人形系を持ってきたけれど、今日はここまで。

ミサンガを数本もってきた。



この赤はインカレッドと言われているのである。



ミサンガを売っているショップでは、大概売り切れとなっているレアーな商品である。
これ以外では、コイン入れを持ってきた。
それがナスカの地上絵がデザインされた一品であった。



良いではないか!と思っている。
ぼくはこういった小物が好きである。

革のなめしはいまいちだけれど、デザインの特殊性で良しとしたいのである。
財布はあと二種類あるけれど、次回に紹介したい。

こうした彼のお土産は、友人や知人に配ってしまうことが多い。
結構喜ばれるのである。

今頃彼はまだ太平洋上を飛んでいる。
クロックスを履き、爆睡しているだろうか?

ぼくは、彼が機上直前に「ハブ・ア・ナイス・トリップ!」とメールを打ったのであった。

そのメールはトイレの中で打った。
おしっこをしている時「お世話になりました。これから帰ります」とメールが来たのである。
ぼくは直ちにトイレに座りこみメールしたのだった。

彼の旅が順調でありますように!



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                     荒野人


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