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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

古代蓮の花

2010年07月05日 | 日記
古代蓮の種子が、3千年の眠りから覚めて開花した。

行田市には古代のロマンが溢れているのである。
行田市を走っていると「ああ、ここも古墳だ!」と思わせる饅頭のような丘が点在している。

この地で、古代蓮の種子が発芽したのが自然であると納得させるのである。



今を盛りと咲き誇っている。
古代蓮の花は花弁が少ないのが特徴である。



蓮の花は、4日目で散っていくのである。
4日間の短い花の命である。



これは二日目の花である。



三日目の花である。



おそらく今日散っていくであろう花である。
もう閉じる力が残っているようには見えないのである。



しかしながら、これだけの広さの蓮池であるから次々と咲いて、見る者を楽しませてくれるのである。

淡く、楚々とした色が眼に優しいのだ。





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                     荒野人


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ちょごり)
2010-07-05 09:55:42
本当に美しい!
あまりにも美しくて、謎めいて、神秘さを感じさせるお花ですね・・・

中々会いに行けそうもないので、ここで、みせて頂けて、とても感謝です。
何か言葉をつづりたいけれど、何もでてきません。
返信する
ちょごりさんへ! (荒野人)
2010-07-05 10:35:47
古代蓮。

とても繊細で可愛いです。

淡いピンク、まるで飛天の羽衣のような色。

ぼくは縄文の過去へと遡っていくようです。
返信する
駐車場料金 (Bunbunbun)
2010-07-06 06:42:25
まったくにせこい話ですみません。
以前は無料でしたが、ある年、突然、料金を取るようになりました。
((ただし、裏の駐車場は無料です。古代ハス園はあちこちあるので、歩く距離は同じです。))
返信する

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