エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

新しいカメラ

2012年07月04日 | ポエム
新しいカメラは、とんでもなく軽い。
オリンパスOM-D、ミラーレス一眼である。
ここ何日間か、使っているのである。



撮影画像は悪くない。
ただし、シャッター音が「ダサイ」。
昨日の水たまりと、雨の水紋はこのカメラで撮った画像である。



空はこのように撮れた。
シャープである。



行きつけのカフェである。
フラッシュは当然焚かない。

ぼくは余程でない限りフラッシュは使用しないのである。
従って、サブ・カメラのコンパクト・デジカメのレンズは明るさを基準にして選択している。



欅並木で空を見上げた。
日没まじかの空である。



夕景も綺麗に撮れた。
赤味も適当である。

これなら少し遠出の旅行の時に使えるかもしれない。
とにかく、ニコンのデジタル一眼は重いのである。



次いで確認したいのは、花たちの写り具合である。
半夏生である。
これも合格!



半夏生の葉にかけた蜘蛛の巣に雨滴がかかっている。
その水玉である。

葉の緑と水滴のコントラストは良い。
これも合格。



山吹の花である。
奥の山吹と葉のボケ具合が良い。
これも合格である。



薄暗くなった公園の並木道である。
雰囲気は良く写せている。








 「夏が来た日なたに架かる花の影」


 「花々の色濃き頃やカズラ咲く」







アガパンサスとノウゼンカズラである。

全体として満足のいく結果が出た。
これからは、外出時に常時携行となりそうである。
ニコンのコンパクトとオリンパスの一眼の2セットである。

今まで使っていたニコンの一眼はマクロに特化する一台と、もう一台を望遠に特化しようと思っているのである。





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  荒 野人


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