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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

秋の残滓を探そう・・・素晴らしい明日のために

2010年12月10日 | 日記
秋の残り香を探すのである。
身近な風景にこそその残滓が残されている。

例えば・・・見上げてごらん。



梢が痛いのである。



黄色は妖しげである。

例えば、足元を見てごらん。



影が作った秋の残滓である。



植え込みの中で、枝が垂れ下がっているとしたらこう見えるのである。
溜まった落ち葉はやがて腐葉土となって、あらたな命を育む。

循環する自然である。



青空は抜ける。
天は新鮮で純粋なキャンバスである。

色が交錯する。
それが秋の残滓なのだ。



視線を真っ直ぐにしたって、秋の残滓が囁いてくれるのである。
そう・・・さ さ や く のである。

ぼくやあなたの耳元で。







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                     荒野人




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