ある場所の、あるスイーツの話である。
店の看板は「Cafe&Dining」である。
メニューを眺めると、リーズナブルな価格帯となっている。
だがしかし、この日はスイーツ狙いであった。
スイーツの小冊子に掲載されているお店なのである。
店内の佇まいである。
夕方に到着したのであったせいだろうか、店内に客は一組。
ワインを嗜みつつ小皿のつまみを啄ばんでいた。
啄ばんでいた・・・と表現するほど素敵なカップルであった。
今度は、夕食を認めに来たいと思ったのである。
心地よい店内と、穏やかに流れる音楽のマッチである。
できれば、カラヤンの振ったアダージョで良い。
作曲は誰でも良い。
カラヤンの棒を聴きたいのである。
いただいたスイーツはこれ!
アップルパイが適度に甘く、しっとりしている。
パイはあくまでサックリしている。
アイスの冷たさとパイ、それにアップルパイの感触が見事に合っている。
美味いのである。
木の椅子が暖かく、丁度良い按配になって長いをしそうになった。
で・・・帰ることとしたのである。
外はとっぷりと暮れなずんでいる。
その暗さの中で、まるで灯台のように明かりが燈る。
優しい光である。
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荒野人
店の看板は「Cafe&Dining」である。
メニューを眺めると、リーズナブルな価格帯となっている。
だがしかし、この日はスイーツ狙いであった。
スイーツの小冊子に掲載されているお店なのである。
店内の佇まいである。
夕方に到着したのであったせいだろうか、店内に客は一組。
ワインを嗜みつつ小皿のつまみを啄ばんでいた。
啄ばんでいた・・・と表現するほど素敵なカップルであった。
今度は、夕食を認めに来たいと思ったのである。
心地よい店内と、穏やかに流れる音楽のマッチである。
できれば、カラヤンの振ったアダージョで良い。
作曲は誰でも良い。
カラヤンの棒を聴きたいのである。
いただいたスイーツはこれ!
アップルパイが適度に甘く、しっとりしている。
パイはあくまでサックリしている。
アイスの冷たさとパイ、それにアップルパイの感触が見事に合っている。
美味いのである。
木の椅子が暖かく、丁度良い按配になって長いをしそうになった。
で・・・帰ることとしたのである。
外はとっぷりと暮れなずんでいる。
その暗さの中で、まるで灯台のように明かりが燈る。
優しい光である。
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荒野人
リンゴのシャリシャリ感が嫌いだと言う人でも食べられる感触です。
ヘェ~、アメリカって何でも大きいんですね。
アップルパイまで大きいとは知りませんでした。
世界は面白ですね。
パイのサクサク感、りんごの酸味と
甘さ、唾液が出てきてしまいます。
以前、アメリカの鉄道で食べたのも
おいしかったけど、草履のように
でかいので驚きました。(^-^)