平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

財務次官セクハラ問題~なぜかテレ朝の女性記者が叩かれる日本。野党議員は『# Me Too』のプラカードを掲げて抗議

2018年04月21日 | 事件・出来事
 文春オンラインでこんなタイトルの記事が掲載された。

「福田次官セクハラ更迭 なぜかテレ朝の女性記者が叩かれる日本」

 ほんと、それ。
 たとえば、『朝まで生テレビ』などに出演している経済評論家・池田信夫はこんな発言。

「公平にみて、福田氏がスケベオヤジであることは事実だろうが、そんなことは事務次官の業務とは関係ない。こんなくだらない事件で行政を混乱させたテレビ朝日は関係者を処分し、全社員に報道倫理を教育すべきだ」

 頭がクラクラする。
 この発言を聞いた時の女性記者の気持ちを池田は想像できないのだろうか?
 でも、これが麻生太郎を始めとする財務省の本音なんだろうな。

 フリー記者の堀田喬は19日の民進党の記者会見で、告発した女性記者の実名を質問の形で公表したらしい。
 結果、ネットではその女性記者の顔写真や名前が拡散。
「ハニートラップ」「半島のスパイ」などの中傷。

 ほんと醜いね。
 いつから、この国はこんなふうに変わってしまったのか?
 フリー記者の堀田はいろいろと問題のある記者らしいから、きっと確信犯なのだろう。

 堀田もネットで拡散している連中も、アゴラの池田も〝セカンドレイプ〟〝二次加害者〟である。

 そして、総理大臣の安倍晋三。
 安倍は『女性の輝く社会』などと抜かしているが、この状態をどう考える?
 安倍が本当に『女性の輝く社会』を目指しているのなら、この問題に真剣に対処せよ。
 麻生に「あなたの考えは間違ってる」と言え。
 まあ、何もしないだろうけどね。
 この人、自分だけが大事な口先だけの人だから。
 ……………

 そんな中、野党議員の昨日の行動には感動した。

 

 

 黒い服を着て、無言で『# Me Too』のプラカードを掲げる。

 官僚には言葉で責めるより、こういう方法の方が有効だと思うよ。
 理屈の官僚相手に言葉で問い詰めても、どうしても反論・言い訳という壁ができてしまう。
 だから無言でプラカードを掲げて、彼らの心や良心に訴える。

 世界のメディアに配信された時も、この方がわかりやすい。

 最後に。
 今回、告発してくれたテレビ朝日の女性記者さんに敬意を表します。


※参照記事
 福田次官セクハラ更迭 なぜかテレ朝の女性記者が叩かれる日本(文春オンライン)

※追記
 麻生太郎はこんな発言。
「女性記者はネタをもらえるかと思ってついていったんだろ? 触られても仕方ないんじゃないの? セクハラだと騒ぐなら次官の番記者を男に変えれば済む話だろ」

※追記
 自民党の議員・長尾たかしは『Me Too』のプラカードを掲げた野党の女性議員に対してツイッターで、
「セクハラはあってはなりません。こちらの方々は、少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です。私は皆さんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!」

 自民党はこんなやつばかり。


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2 コメント

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Me Too を掲げよう (忘却)
2018-04-21 10:49:25
編集お疲れ様です。

日本における、女性軽視、女性差別の考えの根深さは昔からですが、何なんですかね。この考えの根底にあるものとは。
日本が武士社会だったから?江戸時代頃に生まれたのではというのが、定説のようではあります。

因みに、安倍首相の唱える『女性が輝く社会』という言葉は、『女性が輝く社会』(ただし、自分の言うことを聞く奴だけな!)ですから、自分の政権基盤を揺るがすような奴は非国民扱いです。(まあこれに関しては、男女関係ありませんが笑)
安倍氏のスローガン (コウジ)
2018-04-21 12:45:22
忘却さん

いつもありがとうございます。

今は、社会の意識改革のいいチャンスかもしれませんね。
今は封建社会、近代社会を越えた21世紀なんですから。
そのためには、おっさんたちにどんどんバカな発言をさせて、膿を出し切るのもありかもしれません。

安倍晋三の言う『女性の輝く社会』って、要は〝女性も働いて稼げ〟ってことですよね。
女性が社会で活躍することは素晴らしいことなのですが、安倍氏の中では〝労働力〟という経済的な側面しか見ていない気がします。
『一億総活躍社会』っていうのも、要は年寄りも働いて国に貢献しろってことですからね。

安倍晋三の掲げるスローガンには辟易します。

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