5月20日~22日、韓国・釜山に行って来ました。
釜山。
朝鮮戦争(1950年~53年)の時、戦略・戦術上の拠点となった街だ。
1950年、北朝鮮(朝鮮人民軍)は南に侵攻を開始。韓国軍(大韓民国国軍)と国連軍は急速に押し込まれる。
ソウルも開戦からわずか3日で陥落し、半島のほとんどが北に占領される。
そんな中、唯一残されたのが東南部の釜山。
韓国軍と国連軍は釜山を中心にした防衛線(釜山橋頭堡・Pusan Perimeter)を構築。
同年9月にマッカーサーがやって来て、反転攻勢が始まる。
日本からの物資も釜山から運ばれた。
韓国映画『新感染』は増殖するゾンビとの戦いを描いた作品だが、その最後の防衛拠点となったのが釜山。
釜山に設定された理由はこの朝鮮戦争のことが念頭にあったからなのだろうか?
『新感染』、メチャクチャ面白い作品でお薦めです!
…………………………………………
さて、二日目に行った「甘川文化村(カムチョンムナマウル)」

韓国のマチュピチュと言われる丘陵地帯にあるカラフルな街だ。
木村拓哉さんの映画『HERO』(2007年)の舞台にもなった。
場所は地下鉄・南浦駅からバスに乗って20分くらいの所。
ともかく滅茶苦茶な急斜面を昇る……!
帰りの下りはジェットコースターのようで結構楽しい!
この街が出来た背景には前述の朝鮮戦争がある。
避難して来た人々がこの山の斜面にバラックの家を作ったのだ。
これがこの村の始まり。
それから町おこしが始まる。
アーティストが住むようになって『アートの街』として生まれ変わった。
戦争の避難民の街よりアートの街の方がずっといい。

街にはこうしたアート作品が至る所にある。
深掘りしていけば、いろいろ面白い写真を撮ることができただろう。
というわけで、僕が撮ったアートっぽい写真を一枚。

海雲台(ヘウンデ)のビーチにて。
写真、もっと上手くなりたい。
釜山。
朝鮮戦争(1950年~53年)の時、戦略・戦術上の拠点となった街だ。
1950年、北朝鮮(朝鮮人民軍)は南に侵攻を開始。韓国軍(大韓民国国軍)と国連軍は急速に押し込まれる。
ソウルも開戦からわずか3日で陥落し、半島のほとんどが北に占領される。
そんな中、唯一残されたのが東南部の釜山。
韓国軍と国連軍は釜山を中心にした防衛線(釜山橋頭堡・Pusan Perimeter)を構築。
同年9月にマッカーサーがやって来て、反転攻勢が始まる。
日本からの物資も釜山から運ばれた。
韓国映画『新感染』は増殖するゾンビとの戦いを描いた作品だが、その最後の防衛拠点となったのが釜山。
釜山に設定された理由はこの朝鮮戦争のことが念頭にあったからなのだろうか?
『新感染』、メチャクチャ面白い作品でお薦めです!
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さて、二日目に行った「甘川文化村(カムチョンムナマウル)」

韓国のマチュピチュと言われる丘陵地帯にあるカラフルな街だ。
木村拓哉さんの映画『HERO』(2007年)の舞台にもなった。
場所は地下鉄・南浦駅からバスに乗って20分くらいの所。
ともかく滅茶苦茶な急斜面を昇る……!
帰りの下りはジェットコースターのようで結構楽しい!
この街が出来た背景には前述の朝鮮戦争がある。
避難して来た人々がこの山の斜面にバラックの家を作ったのだ。
これがこの村の始まり。
それから町おこしが始まる。
アーティストが住むようになって『アートの街』として生まれ変わった。
戦争の避難民の街よりアートの街の方がずっといい。

街にはこうしたアート作品が至る所にある。
深掘りしていけば、いろいろ面白い写真を撮ることができただろう。
というわけで、僕が撮ったアートっぽい写真を一枚。

海雲台(ヘウンデ)のビーチにて。
写真、もっと上手くなりたい。
外国に旅した事のない私からすれば羨ましい限りですが、旅行の話もっと知りたいです。
ブログとは言え、生の情報って鮮度が違いますよね。
海外旅行は全てがデジタルの時代なんですね。
益々海外旅行とは無縁になりそうです。
最後の写真、手前の鳥が印象的でした。
いつもありがとうございます。
デジタル化。
韓国はまだ紙での入国は可能ですが、デジタル入国審査を求められる国が多くなって来たようですね。
海外旅行。
これから格安航空券を使って、沢木耕太郎さんの「深夜特急」まがいのことをしたいと考えています。
韓国に行くのは、韓国ドラマファンという理由もありますが、下手な国内旅行より安く済むことと海外旅行初心者にとってはとっつきやすい国だからです。