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平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ラストアイドル~第13回戦の挑戦者・加藤ひまりって子が凄いんだが。審査員も加藤さんをめぐって白熱のバトル!

2018年07月10日 | アイドル
 ラストアイドル2期生メンバー入れ替えバトル 第13回戦。

 挑戦者の加藤ひまりさんは、パフォーマンスバトルが始まるといきなり床に寝て目を閉じた。

 

 何だ、これは!?

 加藤ひまりという子は、画面に現れた時から雰囲気が違っていた。
 グループの中で欠けているものを見つけ、暫定メンバー立ち位置2番の水野愛菜を指名するなど、勝つための戦略をしっかり練り、目はまっすぐ前を向いていた。
 まさに勝利しか見ていない感じ。
 迫力で明らかに暫定メンバーを圧倒している。

 これは第2の平手友梨奈か? と思っていたら、歌った曲は欅坂46の『不協和音』だった。

 

 おおっ、『不協和音』を自分のものにして歌っている!
 ダンスはイマイチだったが(自分でも初心者だと言っていた)、思いは十分に伝わってくる。
 決して借りてきたモノマネではない。
 実際パフォーマンスが終わると、暫定メンバーはざわついていた。

 僕もラストアイドルのバトルをずっと見て来たけど、加藤さんほど心がザワザワした子はいなかった。

 これは絶対に加藤ひまりの勝ち。
 誰もがそう思ったに違いない。
 だが、ジャッジの宇野常寛氏は逆の判定。
 勝ったのは暫定メンバーの水野愛菜さん。
 その判断の理由というのが、

「このチームは現時点で暫定メンバー1番の篠原のチーム。
 その隣にいるのは誰がふさわしいかの観点で考えた。
 加藤さんはきっちりと戦略を立てて仕上げてきた。
 しかし、そんなにガチガチに固めてこなせる優等生が篠原の隣にいた時にラストアイドルはガチガチになりすぎる。
 愛すべき雑魚キャラの水野さんが篠原の隣にふさわしいと思った。
 加藤さんはバランスを考えて立ち位置2番に挑戦した。
 僕はバランスを考えて加藤さんを落とした」

 宇野常寛、やっちまったな。
 宇野さんはラストアイドルを立ち位置1番・篠原望を中心にした当たり障りのないグループにしたいのかな?
 確かに加藤ひまりはグループの調和という点で異物かもしれないけど、異物がいた方がグループは断然面白い。
 実際、加藤ひまりは宇野常寛を熱く本気にさせている。

 で、他の3人の審査員の判定は加藤ひまり。
 多数決なら1:3で加藤さんの勝利。
 ブラザートムさんは「ふたりから選ぶのなら加藤さんが残った方が面白くなる」
 竹中夏海さんは「ああいう対決で加藤さんみたいな女性を評価できる日本人男性が増えてほしいと思う」

 そして、その後、宇野さんと竹中さんはツイッターでケンカしているらしい(笑)

 こんなふうに審査員を熱くさせる素材ってなかなかいないよな。
 ラストアイドルの運営は、加藤ひまりさんをどうするつもりなんだろう?
 セカンドユニットでの登用はあるのか?


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