平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

東京タラレバ娘 第2話~気づけば、世界は手に入らないもので溢れてた……

2017年01月27日 | 恋愛ドラマ
「仕事はがんばれば、結果が出るって信じてた。
 でも気づけば、世界は手に入らないもので溢れてた」

 若い子に〝好きな人〟も〝仕事〟も奪われた倫子(吉高由里子)の言葉だ。
 これって、生きることの真実だよな~。
 二十代後半、三十代になってわかること。
 元AKBの高橋みなみさんは〝努力をすれば報われる〟って言ってたけど、どうなんだろう?
〝努力をすれば報われることもあるし、報われないこともある〟っていうのが現実じゃないかな~。
 このことを知ることが<大人になる>ってことだと思う。

 しかし、〝何かを失えば何かを得る〟っていうのも真実。
 落ち込んだ倫子に手をさしのべる者もいた。
 KEY(坂口健太郎)だ。
 彼は倫子に亡くなった、かつての恋人(?)を見出しているらしい。
「わかるよ、あんたによく似た女、知ってるから」
 亡くなった女性と倫子は違うのだが、見ていて放っておけない。
 だから、思わず言ってしまう。
「ちゃんとしろよ、たられば女」

 さて、このふたり、どうなるか?
 ………………

 この作品の男たちは、肉食系だな~。
 KEYもミュージシャンの鮫島涼(平岡祐太)も倫子と香(榮倉奈々)を誘惑してエッチしてしまった!
『逃げ恥』の平匡さんとは大違い。

 一方、倫子は平匡さんだ。
「やってもうた……」
「どうすりゃいいの!?」
「次の一手がわからない」
 こじらせていると恋愛のやり方がわからなくなってしまうのだ!(笑)

 何か、このドラマ、面白くなってきた。
 倫子、可愛い!
 TVドラマは第2話までを見て、見るか見ないかを決めた方がいいのかも。

コメント
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